日立製作所は28日、国の研究開発プログラムである「最先端研究開発支援プログラム」において、東京大学との共同で推進している、超高速データベースエンジンの研究開発成果を製品化することを発表した。
日立製作所は24日、科学技術計算分野向けスーパーテクニカルサーバ「SR16000モデルM1」を中核とするスーパーコンピュータシステムを気象庁に納入したことを発表した。従来比約30倍の総合理論演算性能となる847TFLOPS(テラフロップス)を実現している。
南山大学、日本アイ・ビー・エム、富士通、日本電気、NTTデータ、日立製作所、野村総合研究所は21日、大規模システム開発プロジェクトの管理情報を関係者間で一元化するため、「次世代プロジェクト管理データ交換アーキテクチャ協議会」を設立した。
日立製作所は7日、ビッグデータ(大量データ)の利活用に向けたデータ分析ソリューションとして、「かんたんHadoopソリューション for ログ解析(QlikView & JP1)」を発表した。
日立システムズと日立製作所は7日、日立グループ各社と協力し、データセンターやサーバ室の設計・構築から機器設備の導入、ITの運用、設備の監視・点検・保守までワンストップで提供するサービス「Facility & IT Management Service」の提供を開始した。
日立製作所は25日、ビッグデータをまとめて格納し、迅速な利活用を可能とするユニファイドストレージ「Hitachi Unified Storage 100シリーズ」の販売を開始した。あわせて、バックアップ用途向けファイルストレージ「Hitachi Capacity Optimization」の販売も開始した。
日立システムズは23日、Citrix Systems社のソフトウェア製品「XenApp(ゼンアップ)」を活用した月額利用型の「BusinessStage(ビジネスステージ) 仮想デスクトップサービス」の提供を開始した。
日立製作所は23日、モバイル端末におけるネットワークを介したアクセスの高セキュリティ化を実現するセキュリティデバイス「KeyMobile」の後継製品「KeyMobileMSD」を発表した。25日から販売を開始する。
日立ソリューションズは19日、業務システムから出力される業務帳票を電子化して運用管理する電子帳票システム「活文 ReportMission」の最新版を27日から販売すると発表した。
日立製作所の米国子会社であるHitachi Consulting Corporation(日立コンサルティング)は、環境コンサルティング事業の強化を目的として、米国の環境コンサルティング会社PRIZIM(プリジム)の買収を発表した。
日立製作所は16日、約2,000台までのスマートメータの検針データを1台の集約装置で一元的に管理可能な、無線ネットワークの基本技術を開発したことを発表した。
情報システムをデータセンターに集約する流れは以前から存在していたが、東日本大震災を契機に、管理コスト削減や効率向上とともに、複数のデータセンターを活用したリスク分散も重視されるようになっている。
日立製作所と日本マイクロソフトは13日、グローバル事業を展開するユーザー向けとなるクラウドソリューションの提供に向け、提携したことを発表した。
日立製作所は12日、統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」のラインアップに、処理性能や拡張性、運用・管理機能を強化したブレードサーバの新モデル「BS500」を追加した。ハイエンドモデル「BS2000」新製品とともに、4月13日から販売を開始する。
日立ソリューションズは10日、「マイクロソフト テクノロジーセンター」(MTC)に次世代コラボレーションシステム「Hitachi Advanced Collaboration System」とインタラクティブホワイトボード「StarBoard」を設置することを発表した。
日立製作所は、直接メタノール形燃料電池(DMFC)向けに水素イオンの伝導性を低下させることなくメタノールの透過性を約半分に低減した高分子電解質膜を開発した。
東北大学 金属材料研究所は26日、物質・材料設計分野研究用の新「スーパーコンピューティングシステム」を4月16日から稼働することを発表した。日立製作所のスーパーテクニカルサーバ「SR16000モデルM1」を採用し、300テラフロップスを実現した。
日立コンシューマエレクトロニクスは23日、HEMS(Home Energy Management System:家庭用エネルギー管理システム)を活用した生活支援サービス事業に参入することを発表した。2013年までに商用サービス開始をめざす。
愛知県豊橋市ならびに岡崎市は15日、次期国民健康保険・国民年金システムに日立製作所の自治体クラウドサービスを利用することを公表した。両市が共同でシステムを調達・利用する。
日立は、クラウド上にある暗号化したデータベースを、復号化することなく暗号化したままデータの検索・照合ができる検索可能暗号技術を開発したと発表した。
日立製作所は23日、再生可能エネルギー関連分野における事業拡大の一環として、北陸電力より1MWのメガソーラー発電システムを2式受注した事を発表した。
日立製作所は14日、オンデマンド配信、ポータルページの自動生成、端末間連携などに対応した、マルチスクリーン映像配信ソリューション「Videonet.tvシリーズ」を発表した。15日から販売を開始する。
日立ソリューションズは9日、マイクロソフト社のデジタル著作権管理(DRM)技術「PlayReady」を利用したデジタルコンテンツの違法コピーを防止できる「DRMサービスpowered by PlayReady」を発表した。
日立製作所と日立ソリューションズは30日、指静脈認証装置の新たな製品ラインアップとして、薄型・軽量のモバイル向け指静脈認証装置を発表した。31日から販売開始する。