株式会社JFDエンジニアリング(本社:大阪市北区、代表取締役CEO:吉田 慶祐)は、東京大学 HASEKO KUMA HALLにおいて、公益社団法人 精密工学会が主催する『大規模環境の3次元計測と認識・モデル化技術専門委員会 第59回定例研究会』に登壇発表致しました。

3D点群データの民主化や社会インフラ向けの3D測量活用を目標に取り組んでいる中で、懇意にしている大学教授からの紹介により、今回発表する機会を頂戴しました。
3D計測産業と学術研究の有識者が集まる中で、3Dスキャナーを用いた住宅敷地測量で日本で唯一マネタイズ出来ている企業として、そのポイントや今後の展開などを発表致しました。
------------------------学会発表 概要(抜粋)-----------------------
・主催:公益社団法人 精密工学会
・内容:『大規模環境の3次元計測と認識・モデル化技術専門委員会 第59回定例研究会』
・日時:2025年4月22日(火)13:30~17:00
・場所 東京大学 HASEKO KUMA HALL
・研究紹介 式次第
13:35~14:15 【講演1】
「点群データ活用による既設橋梁の線形座標抽出と3Dモデリング技術」
菅 功人 氏(オフィスケイワン株式会社)
14:15~14:55 【講演2】
「点群データによる住宅敷地測量とマネタイズ」
吉田 慶祐 氏(株式会社JFDエンジニアリング)
15:20~16:00 【講演3】
「生活に溶け込む3次元計測技術~行動認識への応用と将来展望~」
松井 智一 氏(奈良先端科学技術大学院大学)
16:00~16:40 【講演4】
「鋼橋の点群データから耐荷性能解析モデルを半自動生成」
日高 菜緒 氏(名古屋工業大学)
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本学会では、主に以下について発表致しました。
◎ 測量産業のアップデートとして、測量・作図の分業体制を構築
◎ 3D点群データの社会実装として、住宅業界をコアターゲットとしたマネタイズ
◎ 3D点群データの社会実装として、3D敷調(R)教育センターの稼働による測量エンジニアのリテラシー統一
◎ 3D点群データの社会実装として、点群データサーベイヤー試験制度への協賛
◎ 精度と効率の追求として、知識経験のデータベース化
◎ 精度と効率の追求として、住宅敷地測量に最適な機材の探求と補助用品やソフトウェアの自社開発
◎ 住宅プレゼンソフトを自社開発:点群データで敷地再現する価値提供
◎ 今後の取組として、点群の民主化:点群を誰でも使える、当たり前のものにする


当社グループは、今後も『小中規模の建設建築分野をテクノロジーで未来ある産業にする』というミッション達成のため
1. 3D敷調(R)(測量)とデジタルツインサービスで測量業界DXする
2. 住宅バリューチェーン牽引するゲームチェンジャーであり続ける
というビジョンを実現する取り組みを推し進めてまいります。
3D敷調誕生秘話
株式会社JFDエンジニアリングについて
法律と技術をトータルコーディネートするプロフェッショナル集団:JFDグループの1社として敷地調査(測量)、地盤調査、地盤改良工事、沈下修正工事等を主業としております。 独自開発の地盤改良工法を多数保有しているだけでなく、 敷地調査業務に3Dスキャナーを取り入れた先進的・革新的な「3D敷調(R)」を全国展開している測量地盤会社です。
株式会社JFDエンジニアリング
代表取締役社長:吉田慶祐
本社所在地:大阪府大阪市北区堂島2丁目1番31号 京阪堂島ビル5階
URL:https://www.jfd-gr.co.jp/
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