4月23日(水)  AndTech WEBオンライン「リサイクル化に必要なバリアフィルムの基礎・製造プロセス・評価技術及びハイバリア化 ~EUのPPWRを踏まえた動向」Zoomセミナー講座を開講予定 - PR TIMES|RBB TODAY
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4月23日(水)  AndTech WEBオンライン「リサイクル化に必要なバリアフィルムの基礎・製造プロセス・評価技術及びハイバリア化 ~EUのPPWRを踏まえた動向」Zoomセミナー講座を開講予定

土屋特許事務所  弁理士  土屋 博隆 氏 にご講演をいただきます。




株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるハイバリア化での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「バリアフィルム・ハイバリア製造評価 」講座を開講いたします。
蒸着、バリア材のコーティング、エチレンービニルアルコール共重合体(EVOH)の多層化等など、ハイバリア化に向けた手段の内容、製造プロセス、実例及び関連特許について講演!
本講座は、2025年04月23日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1eff89cb-d197-6ece-816d-064fb9a95405

Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:リサイクル化に必要なバリアフィルムの基礎・製造プロセス・評価技術及びハイバリア化
~EUのPPWR(Packaging and Packaging Waste Regulation)を踏まえた最新動向~
開催日時:2025年04月23日(水) 13:00-17:00
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1eff89cb-d197-6ece-816d-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成
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 ープログラム・講師ー
土屋特許事務所  弁理士  土屋 博隆 氏

本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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・PPWRの概要
・バリアフィルムの基礎知識
・透明蒸着フィルム製造技術、メーカー及び性能
・フィルム及び紙へのバリアコーティング
・ハイバリアフィルムの非包装用途

本セミナーの受講形式
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 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

株式会社AndTechについて
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 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/

株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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【講演主旨】
 EUのPPWR(Packaging and Packaging Waste Regulation)が2月に発効し、2026年8月12から適用されます。包装廃棄物の削減目標、包装の素材ごとにリサイクル目標値等が設定され、プラスチックについては一定以上のリサイクル可能性が要求され、2030年からリサイクル材使用率が定められました。剛性を有するボトルや容器はリサイクルが容易と思えますが、異なるフィルムを積層して物理的強度、包装適性、利便性及びバリア性を付与する軟包装(プラスチックフィルム包装)のリサイクルは困難です。
 軟包装をリサイクル可能とするために、同一素材のフィルムを積層するモノマテリアル化が提唱されています。モノマテリアル化するとき、アルミ箔を使用しない構成において、バリア性の付与が課題です。軟包装を紙化するという方法もありますが、バリア性の付与はプラスチックフィルムよりも困難です。
 バリア性付与の有力な手段は、蒸着、バリア材のコーティング、エチレンービニルアルコール共重合体(EVOH)の多層化等です。これら手段の内容、製造プロセス、実例及び関連特許について説明します。
また、ハイバリア化した蒸着フィルム包装以外の分野、例えばディスプレイ分野、太陽電池等への利用についても触れます。

【プログラム】
1.PPWR
 1-1 PPWRの概要
 1-2 包装廃棄物削減目標
 1-3 包装のリサイクル目標
 1-4 プラスチック包装のリサイクル可能性
 1-5 プラスチック包装のリサイクル材使用率
 1-6 リサイクル可能性の適用除外
 1-7 バイオプラスチックについて
 1-8 ラベル標記による情報提供
 1-9 再使用について
2.軟包装におけるバリアの必要性
 2-1 軟包装の構成とバリア
 2-2 求められるバリア
3. モノマテリアル化とバリア
 3-1 CEFLEXにおけるバリア材
 3-2 リサイクルとバリア材
 3-3 バリア付与手法
 3-4 最近のモノマテリアル化例
4. 透明蒸着とアルミ蒸着
 4-1 透明蒸着フィルムの構成
 4-2 透明蒸着装置
 4-3 透明蒸着用コーティング剤
 4-4 国内の透明蒸着フィルムとアルミ蒸着フィルム
 4-5 海外の透明蒸着フィルムとアルミ蒸着フィルム
 4-6 蒸着フィルム関連特許
5. 蒸着フィルムの非包装用途
 5-1 建装用
 5-2 真空断熱パネル
 5-3 PVバックシート
 5-4 電子ペーパー
 5-5量子ドットフィルム
 5-6 有機太陽電池
 5-7 有機EL
 5-8 ハイバリア測定方法
6. コーティングによるバリア付与
 6-1 有機・無機混合系
 6-2 脱水縮合系
 6-3 海外の技術
7. EVOHの多層化
 7-1 EVOHメーカー
 7-2 未延伸フィルムの多層化
 7-3 延伸フィルムの多層化
 7-4 海外の技術
8. 紙化
 8-1 紙化の実例
 8-2 紙へのバリア付与
【質疑応答】

【講演のポイント】
 EUで発効したPPWRの解説を行い、これが進めるリサイクルを可能とする軟包装のモノマテリル化、及び紙化に不可欠なバリア性付与技術として、特に蒸着技術を中心に説明し、また、ハイバリア蒸着フィルムの包装以外の用途例を示す。

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上

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