
Uber Eats Japan合同会社(以下、Uber Eats Japan)は、2025年3月10日(月)より、ラストワンマイル配達ソリューション「Uber Direct」の提供を株式会社 トゥトゥモロウ(以下、ToTomorrow)が運営する宅配クリーニングサービス「ランドリーパックNow(ナウ)」向けに東京都江戸川区にて開始します。西葛西に位置するToTomorrow提携のクリーニング店舗から周辺5km以内に在住のお客さまは、24時間いつでもクリーニング品の受け渡しが可能になります。また、Uber Eatsの配達パートナーはクリーニング店舗前に設置された専用ロッカーを用いて、店舗スタッフを介さずいつでも依頼されたクリーニング品を預入・取出できます。これにより、効率的でスムーズなクリーニング品の配送が実現します。今後は、対象クリーニング店舗を増やし、東京23区全域、埼玉県の一部地域、千葉県の一部地域でも同サービスを展開する予定です。
「Uber Direct」は、パートナー企業の自社サイトやアプリで販売されている商品などを、Uber Eatsの配達ネットワークを活用いただくことで、お客さまに迅速にお届けできるラストワンマイル配達ソリューションです。パートナー企業は、自社で配達要員の確保・管理を行うことなく、全国47都道府県で効率的に即時配達を提供できます。「Uber Direct」の導入により、パートナー企業は注文から配達までの時間を大幅に短縮できるほか、配達要員の確保・管理が不要になり、効率的にデリバリー機能を自社サービスに組み込むことができます。
配達パートナーによるクリーニング店舗でのクリーニング品の受け渡しが効率的かつスムーズに進むよう、ToTomorrowでは店舗前に受け渡し専用ロッカーを設置しました。これにより、配達パートナーは店舗スタッフを介さずいつでもクリーニング品を預け入れ・引き出しできるため、店舗スタッフの作業負担が軽減されるほか、お客さまが24時間いつでもクリーニング品の配達を依頼できます。
Uber Directを用いた「ランドリーパックNow(ナウ)」の利用方法は以下の通りです。
<注文方法>
- 「ランドリーパックNow(ナウ)」ウェブサイトに登録後、注文内容と集荷先、支払い方法を設定する
- 注文完了後、専用バッグにクリーニング品を入れる
※初回は、まず無料専用バッグの注文を行う必要があります。
- 集荷に来た配達パートナーに専用バッグを渡す
- 配達パートナーがクリーニング店舗前に設置された専用ロッカーに、集荷した袋を入れる
- クリーニング店舗が集荷完了後、クリーニングを開始する
<受け取り方法>
- クリーニング完了後、登録済みの電話番号にテキストメールで通知が届く。また、「ランドリーパックNow(ナウ)」のウェブサイト上で状況を確認できる
- 「今すぐ受け取る」ボタンで受け取りを申請する
- 受け取り申請後、Uber Eatsの配達パートナーが30分~60分前後で配達する
※配達に関する通知は、登録済みの電話番号にテキストメッセージが届く
- クリーニング品は専用バッグに入った状態で渡される
クリーニング品が安心安全に配達されるよう、Uber Eats Japanは配達にまつわる下記ルールを新たに導入しました。これにより、お客さまは安心してUber Directを活用した宅配クリーニングサービスを利用することができます。
- クリーニング品が専用のクリーニングバッグに入った状態でのみ受け取る
- クリーニング品は配達用バッグに入れない
- 軽貨物(自動車)の配達パートナーのみクリーニング品配達を行うことができる
- クリーニング品はお客さまに直接手渡しする(置き配不可)
Uber Eats Japanは、「Get Anything(なんでも手に入る)」プラットフォームの実現に向けて、今後もサービスの更なる拡充に努めてまいります。
Uber Eats について
Uber Eatsは、注文者と加盟店舗、配達パートナーの三者をリアルタイムでマッチングし、調理されたお料理から食料品、日用品、医薬品、家電製品に至るまで、さまざまな注文品を即時配達するオンラインデリバリーサービスです。2015年にカナダのトロントでサービスを開始して以来、世界10,000以上の都市でサービスを展開しています。日本では2016年9月にサービスを開始し、現在は全国47都道府県において、100,000店以上のアクティブ加盟店舗*1と、100,000人ものアクティブ配達パートナー*2の皆さまとともにサービスを展開しています。また2022年には、Uber Eatsの配達ネットワークを自社サービスに組み込み、簡単に即時配達サービスを開始できるラストワンマイル配達ソリューション「Uber Direct」の展開をスタート。「Get Anything(なんでも手に入る)」のビジョン実現に向け、Uber Eatsは今もサービスの拡充を続けています。
*1: 過去1ヶ月間に注文を受けた加盟店舗
*2: 過去1ヶ月間に注文を届けた配達パートナー
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