企業数の99%、従業員数の70%が中小企業で成り立っている日本。少子高齢化による人手不足やICT技術の早期進展などにより、課題が山積みとなっている中小企業が多い現状があります。その中でも特にDX化が追いつかず、生産性が低いまま経営をしている点を危惧し、齋藤健太はデータ分析とAIの力で解決を図ろうと独自に開発した「KUROCOデータ支援サービス*」と「KUROCO AI」を中小企業に向けて提供しています。中小企業の黒子としての動きは見えずとも、成果は数字として見えています。売上の増加、リピート率の上昇など”KUROCO支援”の実績は確固たるものとなっています。実績例を以下に示します。

売上の上昇

リピート率の上昇
KUROCOデータ支援サービス*
中小企業のデータに関わる全ての悩みを解消し、経営課題の改善に繋がる道筋を立てるサービスを提供。データの収集・蓄積・分析ツール開発・分析結果・マーケティング施策の落とし込み・運用、改善まで、状況に併せて柔軟に対応し支援するサービス。

この”KUROCO支援”の功績が認められ、齋藤健太は、2025年1月19日から22日にかけてハワイで開催された国際会議であるPTC’25*の日本代表プレゼンテーターの一人に選出されました。各国のICT業界のリーダー、政府関係者、研究機関に向けてKUROCO支援の内容や実績を示し、世界市場における“KUROCO“の必要性を主張しました。PTC’25を通して齋藤は、AIをビジネスに活用する具体的な活用方法とAIが生み出す効果については海外企業も手探り状態であり、このフィールドにおいて日本企業が海外企業と戦える可能性や日本のスタートアップ企業への期待を十分に感じたと話します。
PTC’25*
1980年に日本、米国、カナダ、メキシコの提唱により設立され、環太平洋地域の情報通信技術及びサービスの発展と商業利用の増大を目指し活動を行っている。
詳細はこちら: https://www.ptc.org/ptc25/

プレゼンテーションの様子

会場の様子

齋藤健太 (サイトウ ケンタ)
慶応義塾大学理工学部卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。幅広い業種において、中期経営計画策定やマーケティング戦略の構築、M&Aにおけるビジネスデューデリジェンス等の実績を有する。
独立後、様々な企業の課題発見に従事、成果を上げる。特にデータ分析においては、複数のコンサルファームにもアサインされる実力を有する。その他、AI関連スタートアップや教育関連企業からもデータ分析支援の依頼を数多く受けている。
2013年9月にクロスメディア・パブリッシングより「問題解決のためのデータ分析」シリーズを出版(2019年2月に新装版を出版)。計5冊を執筆した。教育プラットフォームUdemyで展開しているオンライン講座の受講者数は5.4万(2025年2月現在)を超える。東亜大学非常勤講師も務める。
【齋藤健太よりコメント】
ビジネス推進、特に売上を上げるうえでデータ活用は欠かせませんが、日本企業の現状として一部の大企業を除いては、実際にデータ活用して業績を向上させたという例をほとんど聞いたことがない現状があります。特に中堅規模以下の企業(事業会社)にとってはなおさらです。実際にPTC‘25の国際会議に参加して海外企業も同じ現状であることを把握し、ビジネスにAIを活用する日本企業が世界で活躍し世界市場を動かす手応えを得ました。弊社では自社オリジナルBIサービスを介して様々な業界の他社データの収集に注力しており、独自性を高めております。AIの進捗も目覚ましい今日ですが、「ビジネスが分かる」「業界の生のデータを活用できる」を武器にAIの力も借りながら弊社にしかできないAI×分析サービスを生み出し多くの中小企業のデータ活用による業績向上を国内外問わず、実現していきたいと思っております。
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