トリナ・ソーラー、豪雪地域向け太陽光パネルの新たな耐荷重ソリューションを発表 - PR TIMES|RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

トリナ・ソーラー、豪雪地域向け太陽光パネルの新たな耐荷重ソリューションを発表

 太陽光エネルギー分野で世界をリードするトリナ・ソーラー(Trina Solar Co., Ltd.、SH:688599、以下「同社」)は、豪雪地域向けの新たな耐荷重ソリューションを発表しました。本ソリューションでは、同社の高効率太陽光モジュールに、株式会社ダイドーハント(以下「ダイドーハント」)が開発した補強金具「PVサポート」を組み合わせることで、耐荷重性能を大幅に向上。北海道、東北、北陸など積雪の多い地域において、より安全で安定した太陽光発電を実現します。





 トリナ・ソーラーは、「PVサポート」を使用した複数の太陽光モジュールで、荷重試験を実施しました。その結果、積雪によるモジュールの変形を抑え、耐荷重性能が大幅に向上することを確認しました。これにより、豪雪地域におけるモジュール破損リスクの低減と発電システムの信頼性向上が期待できます。同社は「世界をリードするスマートエネルギートータルソリューションプロバイダー」として、グローバルな知見と技術力を活かし、地域のニーズに合わせた製品とサービスを提供しています。

 「PVサポート」は、積雪地域向けに開発された太陽光パネル補強工法です。モジュールの裏面に専用のバーを取り付けることで、積雪荷重によるパネルの変形を抑制し、破損を軽減します。豪雪地域でも安心して太陽光パネルを設置でき、屋根材の種類はハゼ式折板屋根に適用します。

 日本市場においてトリナ・ソーラーは、進化し続けるお客様のニーズに応え、最適化されたソリューションを提供してきました。近年、分散型太陽光発電システム※1市場の大幅な需要に対応するため、500mm折板屋根に適した中型モジュールを設計し、屋根設置スペースを最大限に活用することで、プロジェクトの経済効果を高めることを目指しています。また、スケルトンモジュールは、ソーラーシェアリング、カーポート、公共施設など、光の透過性やデザイン性が求められる用途にも対応可能であり、高い評価を受けています。

※1 大規模な発電所ではなく、個々の建物や地域に分散して設置された太陽光パネルによって電力を生成するシステム。

 同社は、今後も地球規模の持続可能なエネルギー社会の実現に向け、技術革新とパートナーシップを強化してまいります。今回の発表を機に、豪雪地域での太陽光発電システム導入をご検討の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

▽ トリナ・ソーラー(SH 証券コード:688599 )について
 トリナ・ソーラーは太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供するグローバルリーダーです。1997年に太陽光発電システムのインテグレーターとして設立されたトリナ・ソーラーは現在太陽光発電製品、太陽光発電システム、スマートエネルギーソリューションの3つの事業を世界170ヶ国以上において展開しています。トリナ・ソーラーは「新しい産業エコシステムを創造し、太陽光発電を中心としたスマートエネルギーソリューションの先駆けになる」という戦略目標を掲げ、電力システム改革を支援し、将来的なゼロカーボン世界の実現を目指しています。

 日本においては、2010年にトリナ・ソーラー・ジャパンを設立してから、国内需要に合わせて最先端のフルライン製品を展開。パートナーの皆様と多数の実績を達成してきました。

Trina Solar トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社
〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番4号常盤橋タワー2606
https://www.trinasolar.com/jp

【本件に関するお問合せ】
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社マーケティング部 胡  wenjing.hu@trinasolar.com

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
page top