
バリ(インドネシア)、2024年5月29日 /PRNewswire/ -- インドネシアの公共事業・国民住宅大臣で第10回世界水フォーラム副議長のBasuki Hadimuljono氏と、世界水会議会長のLoïc Fauchon氏は、2024年5月24日(金)にバリ島のヌサドゥアにあるバリ国際コンベンションセンター(BICC)で第10回世界水フォーラムを公式に閉幕しました。両氏は、サウジアラビア環境・水資源・農業省の水担当副大臣であるAbdulaziz Al Shaiban氏に世界水会議の旗を手渡す際に同席していました。
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第10回世界水フォーラムでは、世界的な課題の中で明確な方向性を示す閣僚宣言が採択されました。インドネシアが提案した「世界湖沼デー」が採択され、水と気候レジリエンスに関するセンター・オブ・エクセレンスの設立および小島における水資源の統合管理も盛り込まれました。その他のさまざまな取り組みも、国連の水行動アジェンダを推進しています。
Loïc Fauchon氏は、113の清潔な水と衛生プロジェクト(総額94億ドル)を含む具体的な成果と行動の集大成である閣僚宣言の採択を称賛し、これらのプロジェクトは33ヶ国と53の国際機関によって支援されています。
彼は、第10回世界水フォーラムを無事に終えることができたのは、インドネシア政府と全インドネシア国民の愛情と支援のおかげであると感謝の意を表しました。
Basuki大臣は、ステークホルダー間のシナジー強化の重要性を強調し、閣僚会議で着手された統合が社会の利益のために実行されるべきであると述べました。
この機会に、大臣は京都世界水大賞2024を受賞した「ユースサニテーションコンサーン」のコーディネーターであるIffah Rachmi氏にも祝辞を述べました。
第10回世界水フォーラムには、160ヶ国から64,000人の参加者と来場者が集まり、278の討論セッションと254の展示ブースが設けられました。さらに、49ヶ国から200名の国会議員、23ヶ国から合計150人の地方および地域当局の代表、そして847人の小区域の代表が出席しました。
第11回世界水フォーラムは、2027年にサウジアラビアで開催されます。
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(日本語リリース:クライアント提供)
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