テレワークの急速な普及から、USB Type-Cに対応したモバイルディスプレイの需要が増大しています。
USB Type-Cに対応したモバイルディスプレイはケーブル1本で給電をしながらフルHDの表示をさせることができます。ノートPCやAndroidスマホのType-Cポートと接続し持ち運びがしやすい利便性を有しています。
この技術は弊社が販売しております「Mirabook」も採用しています。Type-CケーブルでMirabookとスマホやPC、ゲーム機と接続し表示や操作ができます。
スマートフォンに関しましては、現在、AndroidスマートフォンのType-Cのコネクターのみ接続可能です。
今回、MirabookとiPhoneの接続を可能にして欲しいという多数のお客様からの要望を受け、既存のiPhoneのLightningケーブルからUSB Type-Cに変換し給電しながら表示ができるユニットの開発に着手しました。
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このケーブル変換ユニットはDisplayport alt modeの技術を疑似的に有しておりiPhoneなどのLightningコネクタからUSB-Type-Cのモバイルへ接続し給電しながら表示をさせることができる画期的な製品です。
MirabookもLighitningケーブル規格のiPhone,iPadと接続を可能にします。
製品開発は8月中旬での完了を目指し、販売価格も1万2800円税別を計画しております。
モバイルディスプレイも国内で22製品存在し急拡大しております。合わせてMirabookをiPhoneで利用したいという声も多数あり、年内5万本の販売を目指します。今後、仕様の詳細に関しては順次公表してまいります。
配信元企業:HTL株式会社
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