東海電気通信監理局は、知多メディアスネットワークに第一種電気通信事業の許可を出す。同局は、インターネットサービスを含むデータ伝送役務として申請しており、ネットワーク系のサービスをスタートするものと思われる。
中国電気通信監理局は、ケーブルテレビ高度化支援として、管内の13CATV局に補助金を交付したことを発表した。この中で、インターネット接続設備の導入用として9局のCATV局が補助金交付を受けている。
広島市中区・西区の中国ケーブルビジョンが、インターネットサービスの実験モニタの募集を開始した。モニタ受け付けは4月10日より。実験は5月1日から11月末まで。
佐賀シティビジョンは、本日より4月末日までの間、100名のインターネットモニタ実験参加者を募集する。これは有料の実験モニターで、月額5,000円の利用料金がかかるもの。実験期間は7月より再来年の3月末までで、その後は商用サービスが開始される予定になっている。
3comは、DOCSIS 1.1対応のケーブルモデムターミネーションシステムレシーバカードを発表した。
ケーブルネット埼玉は、セキュリティに関する案内を公開した。
インテルは、ビットキャストに連動して動くおもちゃ「PCインタラクティヴくも」の試作品を発表した。これは、スポーツ番組をいっしょに応援したり、歌を歌ったりができるという商品。従来であれば、デジタルで作られたものが画面の上で動くだけであったが、くもは人形という形で目の前に現実のものとして登場した。そういう意味では、今後の動向に着目したい。
京阪ケーブルテレビジョンは、4月1日よりZAQ上に同社のウェブWebサイトを移設する。
Conexant SystemsとSimac Broadbandは、今秋に向けてDigital VIDEO BROADCASTING 2.0に対応したケーブルモデムチップを開発する。
東上ケーブルテレビのサービスエリアを最新情報に反映しました。
ケーブルテレビキャベツは、モニタ募集ページで通信サービス開始時の利用料金案を公開している。
来年1月のインターネットサービススタートに向けて準備をしている倉敷ケーブルテレビだが、今のところモニタの追加予定はないとの告知がされている。この告知は、同社が利用しているNECのケーブルモデムが製品版ではないため。
チャンネルウェーブあまがきが、FAQのページでファイル共有時の安全宣言をした。Q&Aによると、ケーブルモデムのフィルタリング機能を使っているようだ。同局のケーブルモデムはモトローラのCyberSURFRで、フィルタリング機能を持っている。
Pseudo Programsのストリーミング系コンテンツをRoad Runner内でもサービスするこの提携により、Pseudoの88 HIP-HOP、88 Daily News、All Games Network、Kooloutがケーブルネットワーク上でストレスなく見られるようになった。
郵政省が進めていた番号ポータビリティ化に向けた費用負担に関する報告書がまとまった。
郵政省は、デジタルケーブルテレビ端末の互換性、事業者間での相互運用を目的とした、オープンケーブルに関する報告書を公開した。
郵政省は、平成10年度自治体ネットワーク施設整備事業として国内4か所の自治体の地域情報化を支援する。この中で、ケーブルネットワークを前提とした自治体は山梨県下部町・自治体ネットワーク施設整備事業で、テレビ会議機能付き端末を使い、行政相談や学校間交流を予定している。
CONEXANTは、ワンチップのケーブルモデム用プロセッサを発表した。このCN9414は、ARMのプロセッサを内部に持ち、ソフトウェアアップデートができることが特徴となっている。
広島市安佐北区のふれあいチャネルが、4月よりCATVインターネットサービスをスタートする予定でいる。同社のWebサイトでは、まだサービス案内が公開されていないが、そのうちに情報が掲載されるものと期待している。
IBM、ルーセントテクノロジーズ、モトローラ、NCI、オラクル、フィリップス、サンマイクロシステムズ、サイベース、東芝など15社は、JAVAをベースにしたインターフェイスのOSGを発展させることで提携した。
千葉県の松戸市、流山市をサービスエリアとするコアラテレビが、インターネットサービスの準備をしているということだ。