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“事務所代表から性加害”元MAIDEN・ガウン、脱退後初の心境を告白「理解しがたい不当な待遇」

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“事務所代表から性加害”元MAIDEN・ガウン、脱退後初の心境を告白「理解しがたい不当な待遇」
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MAIDENの元メンバー、ガウンがグループ脱退後、初めて自身の心境を明かした。

【写真】MADEINの日本人メンバー

4月28日、ガウンは自身のSNSを更新。「この文章を書くまで、思った以上に長い時間がかかりました」と切り出した。

ガウンは、「番組を通じて存在すら知らなかった音声や、事実ではない話があふれる世界の中で、自分の声を出すことはとても怖く、大きな勇気が必要でした」と吐露し、「そんな中でも私を信じ、静かに待ってくださり、温かく応援してくださったすべての方々に、心から感謝しています」とファンへの感謝の気持ちを伝えた。

「大切な記憶をかき消すほど辛い出来事」

続いて、「その温かい気持ちが私にとって大きな慰めとなり、このように文章を書く力になりました。それにもかかわらず、あまりにも長い間お待たせしてしまったこと、心からお詫び申し上げます」として、「その間、感情に流されることなく、この状況を正しく受け止めるために、毎日自分の心を整えながら過ごしてきました」と振り返った。

MADEIN
(写真=143エンターテインメント)MADEIN

また、「アイドルという道は私にとって単なる職業ではなく、子どもの頃から本気で夢見てきた人生の一部でした」と語り、「ステージ上での瞬間、ファンの皆さんとのアイコンタクト、練習室で流した汗と涙…すべての瞬間が、言葉では言い表せないほど大切な思い出でした」と、これまでの活動を回顧した。

ただ、その一方で、「しかし、活動を続ける中で、そんな大切な記憶をかき消すほど辛い出来事が繰り返されました」と告白。「望んでもいなかった状況や、理解しがたい不当な待遇、予期せぬ不利益に繰り返し直面しましたが、それでも一度たりとも夢を諦めたいと思ったことはありません。私は最後まで耐え抜きたかったのです。アイドルという夢が終わってしまうことが怖くて、何度も何度も耐え続けました」と心情を吐露した。

さらに、韓国JTBCの報道番組『事件班長』にも間接的に言及。「あの番組が放送されたあと、私は自身の脱退を記事で初めて知りました。ファンの皆さんに何の説明もご挨拶もできないまま、突然グループを去らなければならなかったあの日は、今でも私にとって深い傷として残っています」と振り返った。

そして、「とても悔しく、辛い思いもしました。学生時代から本気で目指してきた夢だったからこそ、もう逃げず、自分の気持ちとこれまでの出来事について正直にお伝えしたいと思います。まだ至らない点も多く、拙いかもしれませんが、誠意を込めて皆さんに向き合いたい」と語った。

最後にガウンは、「これまで待ってくださり、信じてくださって本当にありがとうございます。そして、ご心配をおかけして申し訳ありません」とメッセージを締めくくった。

ガウンの騒動とは?

なおガウンの脱退に先立ち、MAIDENが所属する143エンターテインメントの代表に性的暴行疑惑が持ち上がった。『事件班長』で新人ガールズグループのメンバーが所属事務所の代表からセクハラ被害を受けたという情報提供が紹介され、そのグループがMAIDENであるという憶測が広まった。

ガウン
(写真提供=OSEN)ガウン

これに対し、143エンターテインメントは「『事件班長』で言及されたメンバーと代表との間に、性的暴行やその他の権力を利用した性的接触は一切なかった。報道内容は事実無根である」と公式立場を表明している。

また、ガウンの脱退により再び疑惑が注目されるなか、143エンターテインメントはガウンの脱退を発表する公式声明においても、「最近報道された性被害疑惑について、事実無根であることを明確にお知らせします。当社は虚偽を証明する明確な複数の証拠も保有しており、万が一法的な問題が提起された場合には、どの誰よりも誠実に対応し、一切の疑惑が残らないようにする計画です」と強調した。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》
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