俳優チャン・グンソクが、甲状腺がんとの闘病を告白する。
韓国で4月27日に放送されるバラエティ番組『アラフォー息子の成長日記』(SBS)では、「アジアのプリンス」ことチャン・グンソクが登場。SUPER JUNIORのヒチョルをも超える“自己愛の化身”として、率直なトークで「母ベンジャーズ」の心をつかむ。
番組内でチャン・グンソクは、最近まで甲状腺がんと闘病していた事実を明かした。彼は「最初に診断を受けたとき、『なぜ自分にこんな試練が?』と恨んだりもした」と、当時の正直な心境を語った。その後は健康管理にこれまで以上に気を配るようになり、特に“あること”に一度で成功したと明かし、スタジオを驚かせる。

過去に同番組へ出演した際には、「40歳になる前に父親になりたい」と語っていたチャン・グンソクだが、今回は一転して「40歳を過ぎてから結婚すべき理由」を明かし、スタジオを爆笑に包んだ。その理由を聞いた母ベンジャーズは、「確かに、それが本物の運命の人だわ」と大きくうなずき、深く共感を示した。
さらに、「女性の心をつかむ口説き文句には自信がある」と語り、母ベンジャーズに向かって実演してみせたチャン・グンソク。彼の“チャン・グンソク流の口説き文句”にメロメロになる母ベンジャーズとは対照的に、MCのシン・ドンヨプとソ・ジャンフンは鋭いツッコミを飛ばし、スタジオは爆笑の渦に包まれた。

一方、“アジアのプリンス”らしく超特大スケールな理想の結婚式も明かしたチャン・グンソクは、「すでに会場まで決めてある」とし、3つの結婚式プランを公開して皆を驚かせた。これを聞いたMCのソ・ジャンフンが「それならもう、高尺(コチョク)ドームでやれば?」と冗談を飛ばし、チャン・グンソクを笑わせる場面も。
チャン・グンソクが出演者を魅了した率直トークは、4月27日21時よりSBS『アラフォー息子の成長日記』で公開される。
(記事提供=OSEN)
◇チャン・グンソク プロフィール
1987年8月4日生まれ。1993年、6歳の頃に子供服のカタログモデルとして芸能界入りした。2001年に歌手BoAと共演したテレビCMで話題になり、2006年にドラマ『ファン・ジニ』に出演し知名度を確固たるものにした。同年に日本のホラー映画『着信アリ Final』に出演、2009年に放送されたドラマ『美男ですね』は日韓で熱い旋風を巻き起こし、「アジアのプリンス」の名で親しまれるように。2018年7月16日に社会服務要員として兵役を開始し、2020年5月29日に召集解除(除隊)となった。2023年にはYouTubeチャンネルを開設し、“プリンスらしからぬ”親しみやすさも反響を呼んでいる。