ボーイズグループTHE BOYZのケビンが、プロ野球の試合で始打式（バッターボックスに立つ役割）を務めた後、別の球団を応援するような行動を取ったことについて謝罪した。
【写真】THE BOYZメンバー、菓子とコンドームを間違える
ケビンは4月22日、THE BOYZの公式SNSを通じて、「野球を愛するファンの皆さま、そしてTHE B（THE BOYZファン）の皆さまに、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。
続いて「4月19日、キウム（ヒーローズ）関係者の皆さまが温かく迎えてくださり、貴重な機会をいただき本当に感謝しています。しかし、その場で、私の軽率な言動によって多くの方々に不快な思いをさせてしまいました」としたうえで、「試合開始を告げる大切な瞬間、キウムの選手の皆さんに向けて全力で応援すべきところを、他球団について言及するという不注意な行動をしてしまいました。気分を害された皆さまには、本当に申し訳なく思っています」と述べている。
さらに「始球式に強い思いを抱いていたメンバーのエリックにも謝罪しました。キウムのファンの皆さまにも、改めてお詫び申し上げます。今回の件を通じて、言葉と行動がどれほど大きな影響を及ぼすかを痛感しました。今後は、より慎重に行動いたします」と反省の意を示した。
先立って4月19日、ケビンとエリックはソウル・高尺（コチョク）スカイドームで行われたキウム・ヒーローズ対KTウィズの試合に、始球・始打式のゲストとして登場。キウムのユニフォームを着用し、球場から大きな歓声を浴びた。
しかし、その後、SNS上で「ケビンが観戦中にスマートフォンを使い、“KIAタイガースの本拠地・光州（クァンジュ、ケビンの地元）で『愛国歌』（韓国国歌）を歌える日が来ますように”と書いた画面をファンに見せていた」とする投稿と写真が拡散され、野球ファンの間で批判の声が広がっていた。
（記事提供＝OSEN）
■【写真】THE BOYZ・エリック、お菓子と“避妊具”を間違える
