BABYMONSTERが、ユーチューブで他に類を見ない驚異的な伸びを見せ、グローバルな影響力を急速に拡大している。
【写真】BABYMONSTER、ステージ裏での素顔が明らかに
4月15日、YGエンターテインメントによると、BABYMONSTERの公式YouTubeチャンネル登録者数が、4月14日午後4時42分頃に900万人を突破したという。
デビューからまだ1年しか経っていない新人グループであることを考慮すれば、この数値はまさに驚異的だ。ユーチューブは世界の音楽市場における中心的なプラットフォームであり、チャンネル登録者数はファンダムの拡大スピードと規模を如実に示す重要な指標とされている。1stフルアルバム『DRIP』のプロモーション活動が終了しているにもかかわらず、直近3か月で100万人のチャンネル登録者を新たに獲得しており、この成果は非常に大きな意味を持つ。

また、BABYMONSTERの公式チャンネルの累計再生回数は43億回を突破し、「次世代ユーチューブクイーン」としての圧倒的な人気を裏付けている。1,000万回再生を超える動画が9本にのぼるほか、数百万~数千万回再生を記録する動画も多数存在し、大衆的人気の高さもうかがえる。
さらにBABYMONSTERは現在、デビュー初のワールドツアー「2025 BABYMONSTER 1st WORLD TOUR」を順調に進行中であり、勢いは今後も加速していくとみられている。北米、アジア、日本など、日程の追加を重ねながら全20都市・計32公演を行う予定で、世界中のファンとの接点を着実に増やしており、今後の展開に期待が高まっている。
(記事提供=OSEN)
◇BABYMONSTERとは?
YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、約7年ぶりにローンチしたガールズグループ。韓国出身(ラミ、ローラ、アヒョン)、タイ出身(パリタ、チキータ)、日本出身(ルカ、アサ)の7人で構成された。各々が1000倍の競争を勝ち抜いてYGエンタの練習生として合流し、4年間、専門のトレーニングを受けた。2023年11月27日、デジタルシングル『BATTER UP』でデビュー。2024年4月には健康問題でデビューできなかったアヒョンがグループに合流し、1stミニアルバム『BABYMONS7ER』で“正式デビュー”した。