仲里依紗が11日、自身のインスタグラムを更新。所属事務所「アミューズ」との専属契約が終了したことを報告した。
仲はこの日、「いつも応援してくださっている皆さまへ」と題し、「このたび私、仲里依紗は、株式会社アミューズとの専属契約を終了し、これからは個人として活動していくことになりました」と発表。「約20年前、長崎から上京して、ただ『渋谷に行ってみたい』という思いで飛び込んだこの世界で、アミューズの皆さんにはお芝居のこと、仕事への向き合い方、人として大切なこと、本当にたくさんのことを教えていただきました。どれも私にとって大切な経験で、心から感謝の気持ちでいっぱいです」と事務所への感謝を綴っている。
さらにファンに向けても「本当にありがとうございます。皆さんの温かい言葉や声援が、いつも私の背中を押してくれて、『仲里依紗らしく』前に進む力になっています」と思いを伝えており、家族についても「いつもそばで支えてくれる大切な家族にも、心から感謝しています。母として、役者として、いろんな場所で笑顔でいられるのは、家族の存在があるからです」とコメント。
「これからは個人として、新しいことにもどんどんチャレンジしていきたいと思っています。そして『仲里依紗』として、自分らしく、胸を張って進んでいけるように、これまで以上に一つひとつのお仕事にしっかり向き合って、皆さんに楽しんでいただける作品をたくさん届けていけたらと思っています」と意気込みを語り、最後に「これからも、仲里依紗をどうぞよろしくお願いします!!」と呼びかけて文章を締めくくっていた。