BLACKPINKのリサが、米HBOの人気ドラマ『ホワイト・ロータス』シーズン3を通じて女優として第一歩を踏み出した感想を語った。
リサは4月8日、自身のSNSを通じて演技デビューの感想と、撮影中に撮った写真を公開した。
公開された写真には、『ホワイト・ロータス』シーズン3の撮影中に撮られたリサのセルフィーが含まれており、タイの美しい風景と現場の雰囲気がそのまま伝わってくる。
リサはSNSに「本当に驚くべき旅だった。ミック（MooK）という役を演じるにあたり、彼女のキャラクターを生き生きと表現できるよう、信じてくださったマイク・ホワイト監督に心から感謝する」と、感激した気持ちを綴った。
続けて、「このショーに参加できたことは、私にとって初めての演技経験であり、最大の光栄だった。素晴らしい俳優たちと共演できて本当に幸せだったし、私の文化を共有し、タイの美しさを世界に伝えられたことをとても誇りに思う」とも述べた。
特にリサは、「ミックは私の人生を変えてくれたし、この経験を通じて自分自身や自分の可能性についてもっと学んでいく。日曜の夜が少し寂しく感じるかもしれないが、『ホワイト・ロータス』を充実した気持ちで締めくくることができて感謝している」と、作品への深い愛情を表した。
タイ国籍のアーティストであるリサは、2016年にBLACKPINKとしてデビューし、世界的なスターとしての地位を築いてきた。今回のドラマでは、タイを舞台としたストーリーの中で「ミック」役を演じ、女優としての新たな挑戦を始めた。
なお、リサが所属するBLACKPINKは、7月5日と6日の2日間、京畿道の高陽（コヤン）総合運動場メインスタジアムで開幕する「BLACKPINK 2025 WORLD TOUR」を通じて、世界中のファンと再会する予定だ。
◇リサ プロフィール
1997年3月27日生まれ。本名ラリサ・マノバン。グループ唯一のタイ出身メンバーで、2010年にタイで行われたYGエンターテインメントのオーディションでただ1人合格し、2016年8月にBLACKPINKのメンバーとしてデビューした。ダンスの実力に定評があり、長い手脚を生かしたダイナミックなパフォーマンスは圧巻。ステージで見せるクールな姿とは裏腹に、天真爛漫な性格。
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