舞台『フラガール-dance for smile ‒』が、5月22日から6月2日にかけて新国立劇場 中劇場で上演されることが決定。元日向坂46の丹生明里が、舞台単独初主演を務める。
同作は、2006年に公開され、第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞などに輝いた映画『フラガール』を舞台化した作品だ。昭和40年の福島県いわき市を舞台に、エネルギー革命で衰退する炭鉱の町でフラダンサーを目指す少女たちの奮闘を描く。

これまで何度も舞台化されてきたが、今回フレッシュなキャストを迎えて待望の再演が決定。フラガールのリーダー・谷川紀美子役に丹生が抜擢されたほか、映梨那や中村里帆、木﨑ゆりあ、菅原りこ、細貝圭、神尾佑、有森也実の出演が発表された。
■丹生明里コメント
これまでは日向坂というグループの中での自分を生きてきました。これからは一人で歩いていかなければならないという決意と不安が、主人公の紀美子の気持ちと重なって、演じることが楽しみです。躍りが好きでライブが大好きな私だからこそお見せできるフラガールを皆様にお届けしたいと思います。
