怪異が頻発する笹塚のマンションに府中のミイラ、調布の赤い女…東京・多摩に広がる怖い話の数々 | RBB TODAY
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怪異が頻発する笹塚のマンションに府中のミイラ、調布の赤い女…東京・多摩に広がる怖い話の数々

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『京王沿線怪談』(竹書房)
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 東京・多摩に広がる街の怖い話をまとめた『京王沿線怪談』(竹書房)が、3月31日に発売された。

 同書は京王線や井の頭線を中心として、東京都下を縦横に結ぶ京王電鉄沿線の街で語り継がれる不思議や怪奇を多数収録したローカルご当地怪談集。著者は「恐怖実話」シリーズなどで知られる吉田悠軌と、これまでに6,000件以上の怪異体験談を蒐集してきた川奈まり子という2人の怪談作家だ。


京王沿線怪談 (竹書房怪談文庫)
¥836
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

 朝方の激しいノックや消える老婆など怪異が頻発する「笹塚のマンション」、遺跡からの出土遺物保管庫で人知れず行われている仕事と恐怖を描く「府中のミイラ」、都市伝説が京王沿線にも出没する「調布の赤い女」、渋谷駅東口の高層ビルで異様な風体の男を目撃する「ビルの谷間から」など、多様な怪異が収録されている。

 なお対象書店では、本書未収録の書き下ろし短編1話が掲載された、ここでしか読めない4種類の限定特典ペーパーが配布されている。

吉田悠軌
川奈まり子
《ハララ書房》
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