長澤まさみが主演を務める映画『ドールハウス』が、2025年初夏に公開されることが決定。“どこか変”な人形が写ったティザービジュアルも公開された。
同映画は、『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』などで知られる矢口史靖監督がさまざまな演出のノウハウを注ぎ込んだドールミステリー。長澤は矢口監督が書いたオリジナル脚本を読み、その面白さに惚れ込んで出演を熱望していたという。
長澤が“怖い映画”で主演を務めるのは初のことで、矢口監督とのタッグは2014年の『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』以来となる。
■長澤まさみコメント
脚本を読んだときにドキドキより、ちょっとわくわくしている自分が居て、もしかしたら…面白い作品が出来そうな気がするって思っちゃいました。人形という身近な存在がその世界に現実味を与えて、自分がハマっていくような感覚が新鮮でした。この人たちは一体どこまで行っちゃうんだろうという妙な感覚の高まりが終わらず最後まで続いて行く、本当に怖い映画です。矢口監督とは『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』以来のお仕事です。またご一緒したかったので、とても嬉しかったです。公開を楽しみにしてください。
■矢口史靖監督コメント
ずっとコメディー映画を作ってきたので意外に思うかもしれませんが、僕は子供の頃から怖いものが大好きでした。やっと掴んだこのチャンス! 映画館を絶叫型ライドアトラクションにするべく、手加減なしで作りました。きっと劇場を出た後、「ああ、怖かった。映画でよかった~」と自分が無事でいることを幸せに感じてもらえるでしょう。長澤まさみさんとは『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』以来のタッグです。彼女が繰り出すムンク顔は本当に恐ろしい。取り憑かれないようにご注意下さい。