佐藤栞里が27日、自身のインスタグラムを更新。母校のセンバツ4強入りに喜びを綴った。
3月26日に阪神甲子園球場で行われた「第97回選抜高等学校野球大会」(センバツ)の準々決勝。浦和実業vs聖光学院戦は延長10回タイブレークの末、浦和実業が勝利を収め、センバツ初出場で4強入りという快挙を成し遂げた。
この日、甲子園球場で後輩たちの勇姿を見届けたという佐藤は、客席でガッツポーズをとる自身の写真や観戦中の様子など、複数枚の写真を投稿。「母校が甲子園の舞台に」と書き出し、「センバツ初出場というだけで嬉しいのに ここまで来られたなら今日を迎えられたなら 積み重ねた努力が繋がっていくことを 目の前の勝利を願わずにはいられなくて ぎゅっと手に力が入ったりすると 届け届けとひとりひとりの想いを乗せた 大きな応援が左から聞こえてきて それに応えるように選手たちがまた更に輝いて なんだよなんだよ、すごい学校じゃないかって とんでもなく誇り高いじゃないかって 高ぶる気持ちが自然と声に出ていました」「闘志溢れる姿はまっすぐで頼もしくてかっこよくて ずっと楽しそうなチームの雰囲気にも何度もぐっときて胸が熱くなりました」と思いの丈を綴った。
さらに「久しぶりに聞くことができた校歌も(しかも甲子園で)当時のことを思い出しながら一緒に歌ってもう本当に、本当に、夢みたいな時間でした」「...でも!夢じゃない!これは努力で掴み取った現実! ベスト4進出おめでとう!!」と祝福した佐藤。最後は「明日もがんばれーーーー!!」とエールを贈り、文章を締めくくっている。
浦和実業は本日28日、準決勝の舞台で強豪・智辯和歌山と対戦する。