くりえみが26日、自身のインスタグラムを更新。ファッションモデルとして生きる“もう1人”のくりえみを誕生させたことを報告した。
先日発表された「Bachamo」は、くりえみが代表を務めるPinyokio、そしてAiHUBとTriple3の3社が、共同新規事業としてリリースした生成AIファッションモデルサービス。商品画像とAIモデルの画像を合成し、着用写真を生成するというサービスで、これによりモデルやタレントを起用した課題が解決できるとしている。


くりえみは今回のインスタ投稿を通して「企業さんからかなりたくさんのお問い合わせを頂いております!!!!!」とBachamoに対する反響の多さを伝えるとともに、「その中で!ファッションモデルとして生きるもう1人のくりえみも誕生させました」と、くりえみのAIモデルを誕生させたことを報告。同投稿には“もう1人のくりえみ”の写真が掲載されており、彼女について「ファッションモデルのくりえみの体型は少し細身で本当の私よりも華奢」と説明している。

さらに続けて「パラレルワールドがもし存在するのであれば 私は別世界でこの世界と全然違うコミュニティーに属し、全然違う職業に就いていたかもしれない」「もし今の世界線で1人の人間が物理的な制約を超えて、時間や場所を問わず、まったく新しい表現が可能になり、パラレルワールドかのように複数の職業につき、それぞれの表現をすることが可能になったら。そう思うと、めちゃくちゃワクワクするし 今のテクノロジーを使えば、実現できると私は思っています」とくりえみ。「これは、単なる『AIモデルの登場』ではなく、個人の可能性そのものを拡張するイノベーションの始まりだなと思っています」と、自身のアツい思いとBachamoへの期待を語っていた。