2月15日21時から、芸能界のピアノNo.1を決める『史上最強！歴代王者VS新世代ピアノTEPPEN 30回記念大会』（フジテレビ系）が放送される。
今回の放送では、歴代の王者たちと新世代のピアニストたちが激突。昨年8月の放送でTEPPENをつかんだ日本一のピアノYouTuber・よみぃが連覇を狙う中、野澤しおり、Haru、そうちゃん、イクラピアノらピアノ最強新世代たちが集結し連覇阻止に挑む。
1対1で競う「レベルアップメドレー・ミスタッチバトル」では、初級、中級、上級、神級に設定された4つの課題曲に挑戦。全曲完走までに4回ミスすると強制終了になるというルールで、1回戦では現王者・よみぃとピアノエリート俳優・野澤しおりが激突する。序盤から王者に挑むことになった野澤は、「よみぃ時代は私が終わらせます！」と高らかに宣言し、『Diamonds＜ダイアモンド＞』『はいよろこんで』などの人気曲で下克上を狙う。
なのはな×Haruのクラシックエリート対決となる2回戦では、『Subtitle』『女々しくて』などの細かいタッチが必要される曲が登場。また、共にピアノ歴20年以上の大型新人対決となる若手フリーアナウンサー・目加田美桜×新人モデル・渡辺そらの3回戦は、『星空のディスタンス』『そばかす』などが課題曲となる。そして歴代最年少王者・そうちゃん×高校生ピアニスト・イクラピアノは、『ゲレンデがとけるほど恋したい』『さくらんぼ』などのアップテンポ曲に挑む。
そして決勝戦は、挑戦者たちが自ら選んだ十八番曲を自由にアレンジして挑む勝負。トップバッターは東京藝大ジュニア・アカデミー所属のHaruで、MISIA『Everything』によってTEPPENを目指す。演奏後には、審査員を務める松任谷正隆から「（1回戦で）最も気になっていた。誰よりも音が踊っていた」という言葉が飛び出す。
また2023夏王者・なのはなは、キアラ・セトル『This Is Me』、三重の最強フリーアナ・目加田美桜はB’z『イチブトゼンブ』、ピアノエリート俳優・野澤しおりは『銀の龍の背に乗って』、歴代最年少王者・そうちゃんは『Sing Sing Sing』、令和モデル・渡辺そらは『粉雪』、高校生YouTuber・イクラピアノは『勝手にしやがれ』を披露していく。
そして現王者・よみぃは、「前回の自分を超える」とスキマスイッチの『奏』で連覇を狙う。かつては審査員たちに表現力不足を指摘されていたが、前回放送では感情を爆発させ王座を手に入れたよみぃ。自身も「人の心を手に入れた」と語り、審査員のハラミちゃんからも「度肝を抜かれた。あとよく笑うようになった（笑）」と評価された表現力が見どころだ。
