2024年度後期の朝ドラとして、9月30日より放送を開始したNHK連続テレビ小説『おむすび』。その撮影が2月11日にクランクアップを迎えた。
同ドラマは、平成生まれのヒロイン・米田結(よねだゆい)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。主演を女優の橋本環奈が務め、昨年3月23日にクランクインを果たした。
クランクアップに橋本は、「クランクアップ用に作られた『おむすび』のダイジェスト映像を見て、涙涙のシーンや、笑い合う日常のシーンなど、このスタジオで本当にたくさん撮影したことを思い出して感涙しておりました」と振り返り、「これだけたくさんのスタッフの方と、ロケやこのスタジオでたくさん撮影ができて本当に楽しかったです。また、エキストラ含め2000人を超える方に出演していただいたことに驚いています。本当にありがとうございました!」とコメント。撮影終了時の写真には、“撮影終了”の垂れ幕の横で笑顔を浮かべる橋本の姿が収められている。
なお放送は3月29日(土)まで続くとのこと。
●橋本環奈コメント全文
「クランクアップ用に作られた『おむすび』のダイジェスト映像を見て、涙涙のシーンや、笑い合う日常のシーンなど、このスタジオで本当にたくさん撮影したことを思い出して感涙しておりました。私は、米田家のたわいもない会話などのシーンがすごく好きでした。『おむすび』は見ている方にとって親近感のわく作品なんだと思っています。米田結ちゃんは、偉大とか、何かを成し遂げたとか、教科書に載るような人では無いけれど、結ちゃんを演じながら、「1人1人それぞれが生きていて、世界の中で繋がって支え合っているんだな」と、たくさん学んだり思うことがありました。これだけたくさんのスタッフの方と、ロケやこのスタジオでたくさん撮影ができて本当に楽しかったです。また、エキストラ含め2000人を超える方に出演していただいたことに驚いています。本当にありがとうございました!」
