NHK連続テレビ小説『おむすび』で、米田翔也役を演じる佐野勇斗、相原三花（チャンミカ）役の松井玲奈、真島瑠梨（ルーリー）役のみりちゃむが、2日に大阪・寝屋川市の成田山不動尊で行われた「節分祭」に参加した。
成田山不動尊では、境内に全長150mの舞台を設け、その中央に日本一の大きさを誇る「千升大福枡」を設置。開運厄除けとともに、交通安全を祈る豆まき式を行っていく。そんな同イベントに参加した佐野は、「こんなたくさんの人に豆をまいたのは初めてだったんですけれど、みなさんに福をわけられた気がしてうれしかったです」と喜びをコメント。この成田山の豆まきに出ることが“夢”だったと語る松井も「終わった後に『ここ数年の中で一番元気よくまいていたよ』とお褒めの言葉をいただけて嬉しかったです」とコメントを寄せ、幼稚園ぶりの豆まきだというみりちゃむは「想像していたよりも大規模で楽しかったです！」と振り返っている。
ちなみに佐野が演じる米田翔也といえば、主人公・米田結（橋本環奈）の夫で、元社会人野球選手。今回のイベントでは、翔也を演じるために練習した“野球の経験”も活きていたそうで、側で見ていた松井も「佐野さんのまく勢いがすごかった」と語っていた。
●佐野勇斗コメント全文
こんなたくさんの人に豆をまいたのは初めてだったんですけれど、みなさんに福をわけられた気がしてうれしかったです。「豆の山を全部なくすつもりでまいてほしい」と言われていたので、ずっと思い切り投げていたら、みりちゃむさんに「雑！」と言われました（笑）。翔也を演じるために練習した野球の経験も活きたと思います（笑）。
●松井玲奈コメント全文
まいた豆が私の頭に降ってくるくらい、佐野さんのまく勢いがすごかったです！私は自分のイベントでもやるくらい豆まきが好きで、この成田山の豆まきに出ることが夢でした。終わった後に「ここ数年の中で一番元気よくまいていたよ」とお褒めの言葉をいただけて嬉しかったです。
●みりちゃむさんコメント全文
大豆ではなく落花生をまくのは初めてでした。私は手が小さいので、ぜんぜん豆がつかめなくて。お堂の中で豆まきをする時はまききれなかったので、周りの方に手伝っていただきました。幼稚園ぶりの豆まきでしたが、想像していたよりも大規模で楽しかったです！
