2月14日放送の『A-Studio＋』（TBS系）では、声優・俳優として活躍する津田健次郎がゲスト出演。声優仲間との交流や私生活について語る。
MCの藤ヶ谷太輔（Kis-My-Ft2）は、映画『劇場版トリリオンゲーム』で津田と共演した佐野勇斗に取材。目黒蓮と佐野と3人で食事会に行った時の様子や、津田が目黒のことを「大きい穏やかな綺麗なワンちゃん」と感じていることなどが語られる。
また、津田が俳優として全く食べられていなかった時代に、アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』『テニスの王子様』の声優としてブレイクしたときの思い出を回顧。アニメ『呪術廻線』の人気キャラクター・七海建人のセリフも生披露する。
MCの笑福亭鶴瓶は、若手時代から仲良しの後輩声優で『A-Studio＋』のナレーターも務める浪川大輔に取材。「声が低くて店員さんに注文が伝わりにくい」など、私生活での悩みが語られる。さらにかき氷を食べるためだけに声優仲間で集まったこと、おしゃべりが大好きで駐車場で2時間も喋っていたことなど、浪川だからこそ知っている津田の私生活が明らかに。
そして津田のことを昔から知る舞台制作会社の野上祥子社長に取材を行うと、野上のママ友で直木賞作家の辻村深月も同席。『遊☆戯☆王』の大ファンだという辻村から、「遊☆戯☆王カード」にサインしてプレゼントしたもらったときの思い出が語られる。一方で、野上社長は「人との縁を大事にしている」「いいことを言うけど中身がない」「忘れ物が多すぎる」といった一面を紹介。
ほかにも能楽師・宝生和英への取材、小学校二年生の頃ジャカルタに住んでいた時の出来事、無名時代に蜷川幸雄の舞台に群衆として参加したときの思い出など、津田のルーツと素顔が感じられる30分となる。
