2月6日22時から放送される『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系)の第5話で、中山忍がゲスト出演する。
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同作は、香取慎吾演じる大森一平が、義弟の小原正助(志尊淳)とその子どもたちと暮らしながら、社会を変えようとするストーリー。第5話では、保育園の過酷な労働環境が物語の軸となり、新園長・鮫島が改革を強行しようとするが、保育士たちの反発を招く。
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そこで中山が演じるのは、正助が働くフォーピース保育園の新園長・鮫島ふみ役。第1話と第3話で姉・中山美穂さんが演じていた園田美奈子から園長職を引き継いだ設定での登場となる。
■中山忍コメント
姉の“園長先生”を引き継ぐ形で作品に携わらせていただけたことは、本当に幸せでした。1シーン、1カットずつ“お姉ちゃん、どう演じたい?”と心の中で話しかけながら、作品の世界観を壊さないように、姉の気持ちに添うように、姉の面影を感じてもらえるように、そして皆さまのお心に残りますように、願いを込めて大切に演じました。香取さんと初めてご一緒させていただいたのは“舞台”で、私18歳、香取さん14歳、34年振りの共演となりました。香取さんに“覚えていますか?”とお聞きしたところ、“もちろんですよ!!”とニッコリされ、“当時、小学生でしたよね?”、“いえ!!中学生でしたよ”と懐かしく思い出話をしたり、香取さんと姉との共演時のエピソードを聞かせていただき、自然と笑みがこぼれました。さりげなくお気遣いくださったおかげで現場に馴染むことができました。久しぶりにお会いした香取さんは、元気いっぱいの“少年”から頼もしい“座長”さんになられていました。両手を広げるかのようにあたたかく迎え入れてくださった及川監督をはじめ、スタッフキャストのみなさまにも深く感謝申し上げます。“鮫島ふみ園長先生”を演じることができて本当に良かったです!ありがとうございました!皆さま、ぜひご覧くださいませ!