クラブでアニソンを楽しむエンターテインメントイベント「Anime Rave Festival」（アニレヴ）が、1月26日に韓国・ソウルのHYUNDAI CARD UNDERSTAGEにて開催。アーティストがDJやライブパフォーマンスを披露し、韓国のオーディエンスたちを熱狂させた。
「アニレヴ」は、アニソンとクラブカルチャーが融合した最先端イベント。2018年に第一回を開催し、その後回を重ねるごとに動員数は伸び続けている。
今回は『KIMCHIKURA×AniRAVE』と題して、韓国最大規模のアニソンDJイベント「KIMICHIKURA」と日本の「AniRAVE」とのコラボで開催。「AniRAVE」からは、motsuと芹澤優が出演した。
真っ赤なドレスでステージ登場した芹澤は、『最悪な日でもあなたが好き』、『デビきゅー』、『...私だけ見てて♡』と自身のソロ曲を立て続けに披露。そしてイベントのホストであるmotsuが登場すると会場のボルテージは一気に上昇。芹澤とのコラボ曲である『JUNGLE FIRE feat. MOTSU』、『ROCK ME KISS ME feat. MOTSU』、『EVERYBODY!EVERYBODY!』を3曲連続でパフォーマンスし、韓国のアニソンファンを盛り上げると、最後まで一気に駆け抜けていく。パフォーマンスを終えた2人は、「また韓国に呼んでもらえるように頑張ります」と次回以降の開催にも意欲を見せた。
イベント終了後、motsuは今回の公演を振り返り、興奮冷めやらぬ様子で「盛り上がりが本当にすごかった！ありがとうございました！カムサハムニダ！」と感謝のコメント。現地のアニソンファンの熱気を感じたようで、「ステージに上がった瞬間、皆さんの熱さが伝わってきて、韓国は辛い料理が多いですけど本当に人が熱いな～って思いました」と笑顔で話した。
さらに、共演者である芹澤とのステージパフォーマンスについて触れ、「永遠に芹澤さんと一緒にこの場所でパフォーマンスをしたいと思った」と、充実のステージだったことを振り返った。また、motsuは今後の「アニレヴ」についても意欲を見せ、「アニレヴはどんどん進化しています。その進化を見逃さずにキャッチアップしていただきたいと思います」「みんな、アニレヴで会おうぜ～！」と呼びかけた。
次回の「アニレヴ」は3月15日に、「AniRAVE ～ZONE～」としてKANDA SQUARE HALLにて開催。過去最大規模の動員となる見通しで、出演者はMOTSU、芹澤優をはじめ、小宮有紗、わーすた、DJ Megucheeなど、豪華ラインナップが予定されている。
