ドラマ『アンナチュラル』(TBS系/以下同)や『逃げるは恥だが役に立つ』、日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』などの人気ドラマを手がけた脚本家・野木亜紀子が14日、X(旧Twitter)を更新。自身のゴーストライターが出没していることを報告した。
野木はこの日、「【詐欺注意】」と書き出し、「野木のゴーストライターを名乗る女が出没しているとの情報。『日曜劇場の脚本は大体自分が書いてる』らしく最終的に『金を貸してくれ』となるそうです」とコメント。続けて「私はデビュー作から一行たりとも、一文字たりとも、人に書かせたことはありません。ご注意ください」と呼び掛け、「怖すぎるんですが。誰だよ」「今後もふざけた真似を続けるなら、突き止めて訴えるので、そのつもりで」と綴っている。
そんな野木の報告はネット上でも話題に。早くもインプレッション(表示数)は70万件を突破し、フォロワーからは「悪質ですね。野木さんと同じくらいの脚本が書ける人なら、自分の名前で脚本デビューしているでしょうに」「そんな詐欺があるなんて驚きです」「ヤバすぎるやつ出てきたな…」「これは悪質すぎる」などのコメントが寄せられていた。