SARD UNDERGROUNDが神野友亜のソロプロジェクトとして新たなスタートを切ることが明らかになった。
ソロ体制となって初の新曲「I still believe」が2025年1月29日にデジタル配信されることが決定。この楽曲は、3人体制ラストとなった5周年ツアー終了後に制作が開始された。神野が書き下ろした歌詞には、新たな道に進むことを決めた杉岡、坂本への想いと、SARD UNDERGROUNDとして活動していくことを決めた神野のリアルな気持ちが込められているという。
さらに2025年夏には、初めて訪れる香川、北海道を含む全国5か所を回るライブハウスツアーと、東京、大阪での初のホール2days公演の開催も決定した。ホールツアーは各会場、ZARDのカバー楽曲のみで構成されるday1「ZARD tribute 楽曲 only day」、SARD UNDERGROUNDのオリジナル楽曲のみで構成されるday2「オリジナル楽曲 only day」の2DAYSの開催となる。
神野は「新たな道に進むことを決めた杉岡、坂本の2人への想いと、SARD UNDERGROUNDとして活動していくことを決めた私のリアルな気持ちをもとに書き下ろした歌詞は、繊細で柔らかなサウンドにのり、どこまでも優しく前向きに響く」とコメントしている。
SARD UNDERGROUNDは2019年9月18日にZARDの数々の名曲が詰め込まれたトリビュートカバーアルバムでデビュー。ZARDのカバー曲とともに、坂井泉水の未公開詞によるオリジナル曲を発表し、令和の時代に"ZARD 永遠のスタンダード・ナンバー"を継なぎ、神野作詞による完全オリジナル曲のリリースも重ねてきた。