12月18日、STU48が課外活動ユニット「Charming Trip」のリニューアル公演を広島クラブクアトロで開催。2025年から同会場を「STU48広島劇場」として公演を行っていくことを発表した。
この日、「Charaming Trip」の6人は新衣装を身にまとって登場。リーダーの吉田彩良が「STU48の衣装では珍しいフワフワ要素を取り入れてみました可愛いをふんだんに詰め込んでます」と話すと、石田千穂が「スカートがフワフワで戸惑ってます。踊ってっても視界にこのスカートのフワフワが入ってきて私アイドルなんだなって感じます」と言って客席を笑わせた。
ユニット曲では『天使のしっぽ』と『黒い天使』を披露し、吉田が「ファンの皆さんには天使のWパンチを届けました」と伝えると、久留島優果が「まだしっぽの扱い方に慣れてなくてこれから、自由に操れるようにしていくので今後を楽しみにしておいてください」とアピール。その一方で渡辺菜月は「ドヤ顔で『黒い天使』をかっこよく踊っているので皆さん家に帰ってアーカイブで私のドヤ顔をチェックしてください」と言い、原田清花は「しっぽを途中で見失ってしまいました」と客席を和ませた。そして最後の曲『ファースト・ラビット』では、ウサギの耳をつけての登場でファンの心を揺さぶった。
公演最後のMCでは、高雄さやかが「ここで嬉しいお知らせがあります」と切り出し、「2025年よりSTU48公演開催時は広島クラブクアトロを『STU48広島劇場』とし、公演を実施していくことが決まりました」と報告。さらに「STU48広島劇場」の呼称解禁を記念して、2025年1月12日から1月17日まで“STU48 Week”として毎日公演を行うこと、新公演『アイドルの夜明け』公開初日を同劇場で行うことを発表した。
