“霊長類最強女子”の異名を持つ、元女子レスリング選手・吉田沙保里。これまで築き上げてきた最強伝説は数知れず、なかでも驚異のスピードで視聴者を騒然とさせた“伝説の風船割り”は、今なおネット上で語り草となっている。そしてその風船割りの腕前は、今も変わっていないようだ。
話題の渦中にあるのは、16日に更新された吉田のX(旧Twitter)投稿。この日の吉田が上げたのは、15日に開催された松井大輔主催の運動会「松井”大”運動会」の一幕で、当日の会場には吉田をはじめ、大久保嘉人や那須大亮、GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐など数多くの著名人も参戦していた。
絵文字を交えながら「松井”大”運動会」「大得意の風船割」と綴られた同投稿には、バラエティリレーに奮闘するメンバーの姿が。トラックの途中にはテーブルに置かれた風船が用意されており、選手はその風船を割ってからゴールに向かわなければならない。スムーズに風船を割っていく者、少し悪戦苦闘する者がいるなかで、吉田だけはパンッ、パンッ、パンッと光の速さで風船を割り、走り去っていた。
吉田と風船といえば、日本テレビの特番で披露した“スイカ割り”が印象的。スイカに模した風船を一直線に並べ、制限時間内に何個のスイカを割れるかを競い合う競技で、吉田が驚異的な記録を見せて大きな話題に。そんな伝説の再来に、ネット上では「はっっっっや!!!!!」「1人だけ風船割りの速度が違いすぎるw」「撫でてるようにしか見えないんだが…」「もはや達人の域」「早過ぎて手が見えません(笑)」などの反響が広がっている。