禁断のテーマ“托卵”を描く木曜劇場『わたしの宝物』(フジテレビ系)の第8話が、12月5日22時より放送される。
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神崎美羽(松本若菜)に離婚を切り出した夫の宏樹(田中圭)と、冬月稜(深澤辰哉)に仕事を辞めると切り出した水木莉紗(さとうほなみ)。2人はそれぞれ、美羽と冬月が大切にしていた「刺繍の栞」のことを気にしていた。
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美羽も宏樹もお互いに大事な話を避けてしまい、すれ違いの生活を続けていたが、そこで宏樹は離婚に向けた話し合いを避けてしまっていること、美羽が隠している相手の男が気になって前に進めないことを浅岡忠行(北村一輝)に相談する。
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その一方で、美羽も離婚を切り出されたこと、その話し合いが進んでいないことを小森真琴(恒松祐里)へと話す。宏樹が出す答えを受け入れるという美羽だが、「それでも栞と離れてはダメだ」という真琴の言葉に、栞のために何ができるのか考えなければならないとあらためて思っていた。そして、冬月の思いはちゃんと受け取ったから……と、冬月がくれた手紙の処分を真琴に依頼する。
莉紗もまた、冬月が大切に思っている相手がどんな人なのかを気になっていた。そんな中、宏樹から冬月と莉紗に届いた仕事のメールに、「子供」という文字を見つけ、とある疑念を抱いて宏樹へと電話をかける。