2025年1月期の月9ドラマ『119エマージェンシーコール』(フジテレビ系)に、見上愛、一ノ瀬颯、前原滉が出演することが決定した。見上にとっては同作が月9初出演となる。
同作は、清野菜名が主演を務める完全オリジナルストーリーのドラマ。消防局の通信指令センターを舞台に、指令管制員たちの現実を描く。
そこで見上が演じるのは、横浜市消防局・司令課3係の指令管制員・新島紗良。また一ノ瀬は救急救命士の資格を持つ指令管制員・与呉心之介を演じ、前原はしゃべりが得意な指令管制員・箕輪健介を演じる。
見上は出演が決まったときの思いについて、「今まで生活している中でこの職業について意識したことがあまりなくて、そこに焦点を当てるドラマはすごく面白そうだなと思いました」と語っており、自身が演じる役柄については「すごく真面目で、仕事熱心な女性だなと思いました。仕事に真っすぐ取り組んでいるのですが、不器用なところもあって。あまり人間関係が得意ではないキャラクターなので、そこがどう変わっていくのかを楽しみながら演じていけたらと思っています」とコメント。
一方で、一ノ瀬は同作への出演について「すごくうれしかったです!月9ドラマに出演させていただけること、そして魅力的なキャラクターを演じさせていただけることがとても光栄で、“とにかく頑張ろう!”という思いでした!」と語り、「職業を演じるということは、実際に働かれている方々から見ても説得力があるものにしたいという思いが自分の中にあるので、リアルを大事にしながらも皆さんに共感していただけるよう頑張りたいです」と意気込みを明かしている。