俳優の髙石あかりが、同世代の写真家である増田彩来とタッグを組み、アートカレンダー「Ito」を発売することを発表。2024年内にイベントでの発売を予定している。
髙石は、2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロインに抜擢され、日本中にその名が知れ渡った注目の俳優。直近では出世作である人気シリーズの映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』や、映画『スマホを落としただけなのに 最終章 ファイナル ハッキング ゲーム』などに出演し、来年公開予定の映画『遺書、公開。』への出演も発表されている。
髙石にとって初となるカレンダーは、インテリアとしても使用できるデザイン性となっているのが特徴。タイトルの「Ito」は、“人とのご縁”をテーマに、目に見えない糸で繋がっているというコンセプトで、髙石自身が命名した。撮影を担当したのは、16歳から写真家として活動し、短編映画『カフネの祈り』の監督も務めた増田彩来で、デザインは花房真也が担当している。
■髙石あかりコメント
こんなにもカメラを意識しなかった撮影は初めてでした。写真家の増田彩来さんと、日々の中で感じた些細なことや過去のお話などゆっくり言葉にしていく中で、気がつくとシャッターが切られていました。出来上がった写真は、「一瞬」を認識させられるような儚さと美しさがあり、あの時間をより一層かけがえのないものにしてくださいました。今回のタイトル、ito。増田さんをはじめ、今回のチームの方々とのご縁はとても大切ですし目に見えない糸で繋がり出来た作品だと思っています。手にした皆さんの来年もこうして素敵なitoが繋がっていくことを願って。