11月22日・23日の2日間にわたり、『京セラドーム大阪』で開催中の「2024 MAMA AWARDS」。22日16時には授賞式に先駆けて、式典に参加するK-POPアーティストたちやプレゼンターを務める俳優らがレッドカーペットに登場した。



個性的なコーディネートが目立った「2024 MAMA AWARDS US」のレッドカーペットと比べると、モノトーンをベースとしたシックなファッションが印象的だった「2024 MAMA AWARDS」。
最初に姿を現したのは、「izna」。トレンドの黒ブーツにミニ丈のボトムスを合わせた美脚ファッションで、トップバッターとしての存在感を発揮した。その後、ダークトーンのニットやベストなど冬ルックに身を包んだ「BOYNEXTDOOR」が続き、モノトーンで統一した「ME:I」は個性的なカットデザインや大きなリボンをモチーフとしたファッションで“初MAMA”らしいフレッシュな魅力をアピールした。











ネイビーやブラックなどダークトーンで仕上げたグループが続いたこともあり、全員が白ドレスで統一された「IVE」が登場すると、レッドカーペット観覧席からはどよめきにも似た歓声が。ウォニョンをはじめ、ビジュアル面でも高い人気を集める彼女たち。抜群のスタイルと輝くようなビジュアルで大きな関心を集めた。









また、ドラマ「私が死ぬ一週間前」で共演したコンミョンとキム・ミンハは、二人の手でハートをつくり仲睦まじい2ショットを披露。コンミョンがロングドレスのキム・ミンハの足元をサポートしながら、優しくエスコートする姿はドラマを彷彿させるワンシーンだった。



レッドカーペットのトリを務めたのは、ドラマ「ソンジェ背負って走れ」で話題を集めたトップ俳優のビョン・ウソク。K-POPファンで埋め尽くされた観覧席だったが、彼が現れた瞬間、大きな歓声が沸き起こるなど、ジャンルの垣根を越えた人気ぶりを証明する登場となった。


K-POPアーティストだけでなく、プレゼンターたちの美しさも際立った「2024 MAMA AWARDS」1日目のレッドカーペット。韓国で活躍する俳優たちのドレスアップ姿を見ることができるのも、「MAMA AWARDS」の魅力だ。