松原みきの「真夜中のドア~stay with me」がリリースから45年の時を経て生まれ変わり、11月5日に配信リリースされた。
同楽曲はシティポップのマスターピースとして知られており、YouTubeでは36億回、Spotifyでは3億回以上の再生数を誇る。Spotifyにおける日本の楽曲再生ランキングTOP10にもランクインしており、まさに時代を超えた名曲だ。
今回配信リリースされた楽曲は「真夜中のドア~stay with me 2024」と題されており、作・編曲した林哲司が歌と一部の楽器を残して新たにプロデュースし直ししたバージョンとなっている。
林は今作について、「時空を超えた『奇跡のうた』を、歌手デビュー45周年のタイミングで、亡き彼女の声を残し手掛けることはとても感慨深いことだった。あの日手掛けたオリジナルアレンジのコアと、永遠に賞賛されるべき松原正樹Gtrとジェイク・H・コンセプションSaxのアドリブは残しつつ、新しい『いま』の息吹きを込め、大谷靖夫と完成させた2024年ヴァージョン!世界の、この歌のファンの皆さんに届けたい」とコメントしている。
また、45周年を記念して松原作品のフェアが行われることも決定している。