フランス・パリ在住の中村江里子が31日、自身のインスタグラムを更新。詐欺被害に遭ったことを報告した。
この日の中村は「先日、やられてしまいました。こんなに気をつけていたのに…」と切り出し、「被害額は１.95ユーロで済みましたが、気づかなければ限度額まで引き出されたり、何か購入されていたでしょう」とコメント。
どうやらたまたま荷物が届くタイミングで配送業者を装った詐欺メールが届いたそうで、「配送手数料１.95ユーロの支払い要求。あれ？ 確か無料だったはず。でも、もし配送時に不在で支払いをしていないと管理人さんにも渡してくれないですし、何となく気忙しい時だったのでさっさとやってしまおう！とカードナンバー入力」「銀行から確認が来て、Okを押した途端、さらに3ユーロの請求。やられた～と分かり、3ユーロの支払い拒否をし、そばにいた息子にカード停止の操作をしてもらいました」と経緯を説明している。
また停止操作中に150ユーロの引き出し操作をされていることも発覚。ちょうどカードを停止していたことで大きな問題なく済んだものの、その日を境に知らない番号からの電話や、子どものふりをした怪しいメッセージが届くようになったという。
同投稿には実際に中村のもとに届いた迷惑メッセージの写真も添付されており、そこには「ママ、携帯落としてしまったから新しい番号になったの。この番号にWhatsApp でメッセージ送って！」といった旨の内容が綴られている。
今回の一件を受けて息子からは「今度からはこういうメッセージは全部僕が確認するから！」と強く注意され、次女からは「ママ、今ね、子どものふりしてメッセージ送ってくるの流行っているから注意してね。彼らのメッセージ、絶対に私達家族の間では使わない言葉を使っているからそれさえ注意すれば大丈夫」とアドバイスを貰ったという中村。最後は「皆様、気をつけていらっしゃるでしょうが、気をつけていた"はず"の自分が、こんなことになり。反省の意味も込めお知らせしました」と綴り、文章を締めくくっていた。
※4枚目の写真に注目！ 中村江里子の元に届いた怪しいメッセージ（中村江里子の公式インスタグラム）
