10月20日22時25分から放送される「日曜日の初耳学」(MBS/TBS系)で、テクノポップユニット・Perfumeの結成25周年を記念した特集を放送。インタビュアーの林修が、Perfumeの長い歴史とその裏側に迫る。

Perfumeは、メンバーが小学生の頃に出会い、誕生したユニットだ。下積み時代には、ライブに観客が2人しか集まらないこともあったが、2008年に『紅白歌合戦』に初出場を果たし、日本を代表するトップアーティストに成長した。
メンバーの3人はスタジオで当時の映像を見ながら、“驚きの変化”に盛り上がる。また、大ヒット曲「ポリリズム」を受け取った際に「戸惑った」という理由なども明かされることに。衣装にプロジェクションマッピングを投影したライブパフォーマンスなど、華々しいステージ映像も交えながら歴史を振り返っていく。



後半では、カリスマアーティストに成長した3人の原点を紹介。レッスンの合間も時間を惜しむように練習し続けた3人を支えたのは、メンバーの母親たちだった。Perfumeが一躍大ブレイクを果たした際の母たちの意外すぎる反応に、林は「ほぉ~」と驚きを隠せない。

さらに“4人目のPerfume”ともいわれる演出振付家・MIKIKOからのメッセージも。テレビで初めて語られるという“3人が自分を再生させてくれた”エピソードに、あ~ちゃんは「長くやってきてよかったな」と思わず涙を流す。そして、かしゆかは「先生は体の一部のように大切な存在」とMIKIKOへのゆるがぬ思いを口にする。
最後は、林からの「何歳までPerfumeをやりたい?」という問いに、のっちが36歳になった今の率直な思いを打ち明ける。