「国際ガールズ・デー」である10月11日、都内で開催された「PLAN GIRLS MOVEMENT 2024～私の声が未来をつくる」に、モデル・タレントのゆうちゃみがスペシャルゲストとして登場した。
デコルテが綺麗にあいたドレスを着用したゆうちゃみは衣装について聞かれると「いつもとは違う大人っぽい雰囲気のドレスにしました」と話し、メディアからの撮影に応えた。
モデル・タレント・俳優と多岐にわたり活躍しているゆうちゃみはそれぞれのキャリアで大切にしていることを聞かれると「元気や笑顔は大事にしているんですが、人に伝えていく言葉は一つ一つ気をつけてポジティブなことを言うようにしています。昔にママに教えてもらった言霊を信じていて、自分がやりたいこと・なりたいことを人に伝えていくことによって、自分が思っている以上のことが実現できるようになるよっていうのを大切にしてます」と話し、本イベントについても「私で大丈夫かなと袖で言ってたくらいめちゃくちゃ光栄です。私は性別関係なく、誰でも輝けると思っています。今だと私は働く女性として、女の子の代表になれるように頑張りたいなと思います。仕事をしていく中で、オンオフが大事だと気付いて。ゆうちゃみという自分と、優奈の自分がいるなと思っていて。キャラはなく素だけど、第三者から見て違うこともあるので。疲れている時も、笑顔でい続けないといけないとか思ったこともあったりして。それもゆうちゃみなんじゃない？自分の好きなように生きるのがいいんじゃないか、とママに教えてもらって。プラスもマイナスも全部自分なんじゃないかなと思います」と熱く想いを語った。さらに自己表現ができるようになったきっかけを聞かれると、「eggっていう雑誌に入ってガラッと変わった気がする。ギャルのプラスに考える脳っていいなと気付かせてくれたので、周りの環境も大事だなと思いました。」と当時を振り返った。
コンテストの内容を受け、これまで取り組んだ挑戦や、それを乗り越えてきた成功談を聞かれると、「小中学校はママやおばあちゃんが厳しくて。勉強にフォーカスを当ててやらされていたけれど、厳しかったおかげで、今難しいことも勉強よりマシか、と思うようになって、なんでも乗り越えられるようになりました。勉強も大事だけど、私の職業では人間力の方が私は好きだなと思いました」と話し、これからチャレンジしたいことについては「一番輝いている女子のトップに立ちたいです。いつもキラキラしているよね、と思われたい。アンミカさんを見ると元気が出るしキラキラしていていつも勇気を貰える。アンミカさんみたいにキラキラしている人になりたい」と語った。
続いて、動画部門プラン・ガールズ・アワードを受賞した、くぼここなさんより「ゆうちゃみさんと同じ高校なんですよ！先生からもゆうちゃみさんの話を聞いたりして、お会いできて嬉しかったです。色んな分野で活躍されている中で、ここは妥協しなきゃいけないとか出てくる中で、自分が一番優先することはなんですか？」と質問を受けると、ゆうちゃみは「妥協はないかな。諦めることが嫌いだから、何歳まででもやり切ろうと思う。一番諦めないことは“負けず嫌いであること”かな。自分の武器というか、輝けるものを持っていると自分の自信につながると思う」と応じた。
