漫才日本一の称号と賞金1,000万円をかけて漫才師が競い合う『M-1グランプリ2024』のエントリー数が、ついに1万人を突破。過去最多となる1万330組がエントリーしたことが明らかとなった。
『M-1グランプリ2024』は8月1日に開幕し、札幌、仙台、埼玉、東京、千葉、静岡、名古屋、大阪、広島、福岡、沖縄、新潟の12地区で、10月4日までに1回戦を実施している。第20代王者を決める決勝は、12月にテレビ朝日系列全国ネットで放送される予定だ。
2015年に復活して以降、エントリーする漫才師の数が増え続けているが、今年はさらに記録を伸ばすことに。前年と比べて1,790組増えており、増加幅も過去最高を記録した。なお、昨年王者となった令和ロマンも出場を表明している。
また、M-1グランプリの歴史を凝縮した公式ガイドブックが11月22日に発売される予定。錚々たる顔ぶれによる特別インタビュー、貴重な写真やデータなどのほか、トレンディエンジェル×錦鯉、マヂカルラブリー×ウエストランドなど、歴代王者同士が「M-1グランプリとは?」を語り合う企画も用意されている。