「ラブライブ!シリーズ」初の実写ドラマ化が決定した。タイトルは『ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA』で、11月21日よりMBSドラマフィル枠にて放送開始となる。
同作は、夢に向かって奮闘する女子高生10人の青春学園ドラマ。2022年から上演されている「スクールアイドルミュージカル」が高い評価を受け、同ミュージカルをベースにした待望の実写ドラマ化が実現に至った。
メインキャストのうち椿ルリカ役には元日向坂46で今は女優として活躍する渡邉美穂、滝沢アンズ役には≠MEメンバーの冨田菜々風が抜擢された。そのほかのキャストには、浅井七海(皇ユズハ役)、安本彩花(若槻ミスズ役)、杏ジュリア(北条ユキノ役)、仲村悠菜(来栖トア役)、山内瑞葵(天草ヒカル役)、里菜(鈴賀レナ役)、由良朱合(三笠マーヤ役)、山本愛梨(晴風サヤカ役)が名を連ねている。
今回の抜擢について、渡邉は「自分が元々アイドルだったことや、偶然にも昨年の夏に『スクールアイドルミュージカル』を観劇させていただいたこともあり、今回の作品には運命を感じました」とコメント。また冨田は、「アンズの置かれる状況や心境が、どこか自分自身と重なる部分もあり、自分なりにアンズと向き合って大切に演じさせていただきました」と語っている。