9月25日に発売された『ニューズウィーク日本版』10/1号(CCCメディアハウス)では、Special Reportとして「能登に伝えたい思い」を特集。フィギュアスケーター・羽生結弦へのロングインタビューを行った。
宮城県仙台市出身の羽生は16歳の時、地元で東日本大震災に被災。現在は被災地支援を続けており、9月には石川県金沢市内にて能登半島地震で被災した子どもたちを招いたスケート教室に参加し、「能登半島復興支援チャリティー演技会」にも出演した。
しかしその一方、震災当時すぐに拠点を移して活動再開したことについて、「自分は被災地から逃げた、という思いをずっと持っていた」という。ロングインタビューでは、そんな羽生が自身の経験と被災者への思いについて語っている。
また同特集では現地報告として、石川県輪島市で復興を目指す若者たちの声も紹介している。