『インサイド・ヘッド2』が興行収入50億円を突破した。
ディズニー&ピクサーの最新作である同作は、公開から53日間で累計興行収入50億2308万8350円を記録し、2024年の洋画作品として初めて50億円を突破した。9月23日までに累計動員数は395万3333人、興行収入は50億7804万9210円に達した。
世界興行収入は16億8725万3681ドル(約2410億円)を記録し、アニメーション映画史上歴代No.1となった。日本国内外で大ヒットを続けている。
監督のケルシー・マンは「この映画は、自分自身を受け入れることをテーマにしています。ダメなところも含めて、自分を愛すること。誰しも愛されるために、完璧である必要はないのです」とコメントしている。
『インサイド・ヘッド2』は、頑張り屋の少女ライリーが高校入学という人生の転機を迎え、感情たちとの葛藤を描いた物語だ。日本語版声優には大竹しのぶ、多部未華子、横溝菜帆などが参加している。
同作は、夏休みが終わっても勢いが衰えず、幅広い年齢層から支持を受けている。口コミでも「ライリーだけじゃなく感情たちも成長していくストーリーに心が打たれた。」などのコメントが多く寄せられている。
ディズニー&ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド2』は、大ヒット公開中だ。