『ブラックペアン シーズン2』第8話が今夜9時から放送される。
第7話では、全日本医学会会長選の佐伯(内野聖陽)のプレゼンテーションで天城(二宮和也)が執刀する公開手術が行われた。しかし、手術中に冠動脈の分岐部から大量出血が発生。天城はライバルである維新大・菅井(段田安則)の助けを得て、佐伯と共に手術を成功させた。佐伯は全日本医学会会長の座を手に入れ、病院長選への再出馬と世代交代を掲げた病院改革を表明する。
今夜放送の第8話では、佐伯の改革に納得がいかない副病院長の江尻(大黒摩季)が病院長選へ立候補。桜宮市医師会会長の真行寺(石坂浩二)が後ろ盾となる。一方、天城は5年前の出来事を探り、自身と家族に関する秘められた事実を明らかにしようとする。そんな中、厚生労働省の富沢(福澤朗)が天城を訪ね、新病院「スリジエハートセンター」に許認可を出すのは問題があると指摘。天城はセンター長を辞任する。
さらに天城は、仮眠室に残された渡海征司郎(二宮和也/2役)の私物を漁り、ある写真を見つける。同じ頃、佐伯のもとに渡海から電話が掛かり、翌日のカンファレンスに姿を現さず行方不明となる。そんな中、「緊急」と書かれた天城宛の郵便物が届き、心エコーと造影CTの写真が入っていた。この患者の正体とは?
また、第9話のゲストとして繁野結衣役の堀越麗禾と結衣の母親・麻美役の蘭寿とむが再び登場する。結衣が病に冒され東城大に入院し、天城の手術が必要な状態となる。