梅沢が演じるのは狭心症を患い東城大に入院している水野祐一。東城大のある桜宮市で水野製鉄という会社を経営している。水野は狭心症を患っているうえに悪性胸腺腫の術後で、助かるには天城のダイレクト・アナストモーシスしかなく、天城から手術を受けるための賭けを持ちかけられる。梅沢がTBSドラマに出演するのは『小さな巨人』(2017年)以来で7年ぶりとなる。
立川が演じるのは、狭心症と認知症を患った生活保護受給者の母を持つ梶谷孝利。市民病院から東城大に転院し、ミンジェ(キム・ムジュン)が母親の担当医になるが、孝利はことあるごとにクレームを入れてミンジェを悩ませている。さらに、母が助かるには天城のダイレクト・アナストモーシスを受けるしかなく...。TBSドラマへの出演は『下町ロケット』(2018年)以来で約6年ぶりとなる。