Prime Videoは「Prime Video Boxing 10」として、2024年10月13日と14日の2日間にわたり、東京・有明アリーナで行われる7つのボクシング世界タイトル戦と那須川天心選手のWBOアジアパシフィック バンタム級王座決定戦を独占ライブ配信することを発表した。
この大会では、井上尚弥選手(大橋)、中谷潤人選手(MT)、田中恒成選手(畑中)、ユーリ阿久井政悟選手(倉敷守安)、アンソニー・オラスクアガ選手(アメリカ/帝拳)のタイトルマッチに加え、寺地拳四朗選手(BMB)、岩田陽吉選手(帝拳)の王座決定戦が行われる。
1つの大会で7試合の世界タイトル戦が行われるのは日本初の試みとなる。また、キックボクシングで42戦全勝の那須川天心選手の5戦目にして地域タイトルマッチ挑戦も注目を集めている。
Prime Video ジャパン カントリーマネージャーの児玉隆志氏は、「軽量級ではまさに世界の中心とも言える日本のボクシング界。その最前線での最強を懸けた戦いをご堪能いただける2日間になります」とコメントしている。
帝拳ジムの濱田剛史代表も「この規模での開催は前代未聞だと思います」と述べ、大会への期待を示した。
Prime Video Boxingは今回で10回目の開催となり、これまで村田諒太氏や井上尚弥選手らの熱戦を配信してきた。今回のイベント名変更と共に、ボクシングの魅力をより深く伝えていくことを目指している。
この豪華な2日間のボクシング大会は、日本のプライム会員なら追加料金なしで視聴可能となっている。
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