テレビ東京の人気ドラマ「鉄オタ道子、2万キロ」の続編が決定した。9月5日から2週にわたり、「鉄オタ道子、2万キロ～秩父編～」が放送される。
同作は、都会から離れた日本全国に点在するローカル駅を舞台にしたロードムービードラマ。前作に引き続き、生粋の鉄道オタクである主人公・大兼久道子を玉城ティナが演じる。
今回の旅の舞台は秩父。西武秩父線が55周年を迎えたことをきっかけに、道子は池袋駅から「特急ラビュー」に乗り秩父を訪れる。しかし、ローカル駅ラバーである道子は西武鉄道4000系に乗り換えるという。前作同様、利用者がいるとは思えない場所に存在する様々なローカル駅を訪れる道子。今回の旅では、どんな絶景や絶品グルメ、地元の人々との出会いが待っているのか注目だ。
玉城は「2年ぶりにまた皆さんに道子の世界観をお届けできる事をとても嬉しく思っています」とコメント。「今回は真夏の秩父が舞台。道子も新しい鉄道と出会いながら、無理なく、ただひたすらに趣味を極めていきます」と意気込みを語った。
「鉄オタ道子、2万キロ～秩父編～」は9月5日、12日の木曜深夜24時30分からテレビ東京系で放送予定。U-NEXTやPrime Videoなどの動画配信サービスでも視聴可能となる。
