『暴君』14日配信開始 チャ・スンウォン&キム・ソンホが新境地に挑戦 | RBB TODAY
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『暴君』14日配信開始 チャ・スンウォン&キム・ソンホが新境地に挑戦

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『暴君』8月14日(水)より、ディズニープラス スターにて独占配信開始(全4話一挙配信)(c) 2024 Disney and its related entities
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 7月、ディズニープラス スターにて14日より全4話一挙配信される新作ドラマ『暴君』の記者会見が行なわれた。

 本作は、人間の能力を飛躍的に向上させることを目的とした「暴君プログラム」を巡り、様々な思惑を持つ人間が壮絶なバトルを繰り広げるノンストップ・サスペンス。『The Witch/魔女』のパク・フンジョン監督がメガホンを取り、ベテラン俳優のチャ・スンウォンや、『スタートアップ: 夢の扉』『海街チャチャチャ』でブレイクしたキム・ソンホなど、豪華キャストの競演で配信前から大きな話題となっている。

 パク監督は、「(本作は)『The Witch/魔女』シリーズの延長線上にある作品で、『The Witch/魔女』のキャラクターたちの反対側にいる人々、反対勢力の話だと思っていただけるといいと思います」と説明。元々、映画として予定されていたものを、制作途中で全4話のドラマに変更したと言い、「『The Witch/魔女』のファンにも満足できる作品に仕上がっている」と自信をうかがわせた。

チャ・スンウォンは「暴君プログラム」を探すべく奮闘する元傭兵イム・サン役を演じる。会見では、「イム・サンは、受けた依頼は絶対で、自分の組織のために動くことに関しては最高の仕事をする人物」と紹介し、アクションシーンを全て自分で演じたと明かした。「スタントと自分の体つきは違いますし、僕の手や足の動きともやはり違うため、自分で演じたいと思いました」と、役へのこだわりを見せていた。

 キム・ソンホは、「暴君プログラム」を管理する極秘プロジェクトのリーダーで、「暴君プログラム」を守るべく奮闘する設計者・チェ局長役を演じている。「チェ局長は、組織の最年少局長で、自分で動くというよりも、誰かに指示をし、人を動かす立場。危機の場面でもブランチを食べる余裕を見せる落ち着きがあり、目的、信念のためならなんでもする人物」と紹介し、「これまで僕がしてきたキャラクターとは違う雰囲気の役なので、表現できたら面白そうだ、これまでとは違う姿を見せられると思い、ワクワクしながら作品に臨みました」と語っていた。

 今回、初のヒロイン役を射止めたチョ・ユンスは、行方知らずとなったサンプルを取り戻す任務を担う技術者のジャギョンを演じる。「このようにジャギョンを演じることができたのは、私の人生の中で最も幸せなことで、光栄なことだと思います。初めてシナリオを見たとき、「私がこんなにかっこいい役をするの?」と心がときめいたと同時に、心配もありました」と大役を任されたプレッシャーを吐露していた。

《山根由佳》
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