「人を殺す技術開発」の実態を改めて考察…TBSが特別番組 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

「人を殺す技術開発」の実態を改めて考察…TBSが特別番組

エンタメ その他
注目記事
(c)TBS
  • (c)TBS
  • (c)TBS
  • (c)TBS
  • (c)TBS

 11日午後3時から特別番組「つなぐ、つながるSP 科学が変えた戦争 1945→2024」(TBS)が放送される。

 番組では、科学技術が戦争に与えた影響を1945年と2024年で比較しながら、「人を殺す技術開発」の実態を改めて考察。関口宏と膳場貴子がMCを務め、TBSアナウンサーの駒田健吾と須賀川拓記者も出演する。

 取材では、ウクライナ軍が使用する自爆ドローンや、3Dプリンターで軍事用ドローンを大量製造する工場の様子が明らかにされる。また、アメリカ軍のドローンパイロットとして1000人以上の命を奪ってきた元兵士を取材。除隊後もPTSDに苦しみ続ける姿を通じて、最新兵器を「利用する側」の苦悩も浮き彫りにする。

 さらに、東京大空襲を体験した女性の証言や、アメリカ軍が日本の家屋を研究して開発した焼夷弾の実験映像なども紹介される。プロデューサーの金富隆は「技術開発は戦争をどう変えたのか。そこにある未来とは...考えていきます」とコメントしている。

 テーマ曲は4年連続で坂本龍一さんの「Merry Christmas Mr. Lawrence - version 2020」に決定した。

《RBBTODAY》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

page top