アイドルグループ「モーニング娘。'24」のメンバー・牧野真莉愛が、7月23日発売の雑誌「アップトゥボーイ」(ワニブックス)の表紙を9ヶ月ぶりに単独で飾ることが分かった。今回の特集では、牧野の最新グラビアとインタビューに加え、今秋卒業を発表したサブリーダー・石田亜佑美のインタビューも掲載される。
牧野は沖縄での撮影を通じて、幼い頃の楽しかった記憶を辿るようなグラビアを展開。インタビューでは、ハロー!プロジェクト研修生時代の思い出や、先輩メンバーの卒業を受けての心境の変化について語っている。
「研修生時代の写真を見て、先輩たちの姿を思い出しました。(佐々木)莉佳子ちゃんが卒業して、現役が私だけになってしまったんです。時の流れを感じますね」と牧野。さらに「今はまだモーニング娘。として頑張ろうと改めて思いました」と、現在の心境を明かしている。
一方、石田は伊豆大島での撮影に挑戦。深い霧の中、雨に打たれながらも強い眼差しを見せる印象的なカットが掲載される。インタビューでは卒業を決意するまでの経緯や、未来のモーニング娘。たちへ向けての思いを語っている。
「13年間の活動で、雪や崖などはありましたが、ここまで霧の中で撮影したのは初めてかもしれません(笑)」と石田。「私のモーニング娘。人生を思い返しても平坦ではなかったし、いろんなことがありました。'18年あたりは悔しさをため込んでいて、それこそ大雨時代。だけど最近は晴れの日続きだった気もします」と、自身の歩みを天気に例えて振り返った。
さらに、つばきファクトリーから河西結心と石井泉羽が姉妹グラビアを展開。ハロー!プロジェクトの未来を担う若手メンバーたちの魅力も紹介されている。