7月10日、鹿児島市役所にて「鹿児島ファン拡大アンバサダー」委嘱式を開催。そこで鹿児島市の魅力をSNSなどで若者に発信する県出身のアンバサダーとして、女優の大原優乃が任命された。 アンバサダーには大原のほかに、SNS総フォロワー数400万人以上のタレント・ねおや、鹿児島の観光地やグルメを発信し動画総再生数1500万回を記録するインフルエンサー・永江優人が就任。 市長から委嘱状とアンバサダーの名刺を受け取った大原は「鹿児島は食・自然・人柄とすべてにおいて素晴らしい場所。新しいまちづくりも進んでいますし、鹿児島の魅力をより多くの方に知っていただけるよう”きばっていきたいです”（頑張りたい）」と方言も交えて抱負を語った。 また鹿児島の天文館を舞台にした映画『天文館探偵物語』に、ヒロインとして出演することも決まっている大原。故郷に恩返しができるよう頑張りたいと意気込みを覗かせていた。 大原はダンス＆ボーカルグループ「Dream5」の元メンバーで、2014年に「ようかい体操第一」が大ヒット。その後はソロでグラビアアイドルとして人気を博しつつ女優として活躍の幅を広げ、現在公開中の映画『おいしい給食 Road to イカメシ』では、ヒロインの新米教師役として出演している。
